カテゴリー「笙の教室のご案内」の記事

始めてみませんか?雅楽、笙。 (楽器のレンタルあり)

2020年12月22日 (火)

今年最後の東京教室も終わりました

先月からようやく、東京教室を再開しました。

都内の自主規制がきつくなってきているので、参加のお申し込みをしてくださった生徒さんたちにも、再度、参加の意思を確認、体調がすぐれない、感染に不安を感じるかたはお休みしてください、とお願いし、その上で感染症対策に則ってのお稽古、でした。

来年は、東京、関西、どちらもグループレッスンや合奏が増えるかもしれません。

YouTube動画も増やしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2020年2月25日 (火)

別の管楽器のクセ!?

今日、5、6年ぶりにお稽古に来られたかた。


子供の頃から吹いておられ、割とよい合奏の機会に恵まれていらっしゃるので、唱歌がすごく上手。

最初にいらした頃は、ちょっと妙な癖がついていたのが、その癖が抜けてくれたのです。


ここ5、6年で、大変雰囲気のよい唱歌になり、聴き惚れました。

「耳」の環境に恵まれていらっしゃるのでしょう。



ところが吹くほうは、(あれあれ?)というくらい妙な吹きグセが。
数年前から気にはなっていて、ご注意は申し上げていたのですが。


特に調子はゆーらゆら、ゆーらゆら、体が乗って、動いてしまう。。。


また、体の使い方が、見覚えのある使い方。。。

これは、何か別の管楽器をやっている人の動かし方だ、とぴんっ!ときて。


↓こちらの記事も参照。
https://sho3ku.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-c915b9.html

↑(ちなみに今日いらしたかたは、気替えはきれいでした)


伺ってみたところ、案の定。

以前お教えした、別の管楽器経験者と、ほぼほぼ同じような肩の動かし方で、正直、びっくりしました。
こちらも、「この数年」で、この妙な体のクセ、何人かの生徒さんに共通していたので、「発見」できたことです。

すぐにピンときたわけです(笑)。


体で覚えてしまっている吹き方なので、なかなか抜けないとは思いますが。
音感はすごくいいかたなので、なんとか抜けてほしいな、、、と思っています。



たかが、体のクセ、と思われるかもしれませんが、


どうも「音に対する、掴みかた」というか。。。


やはり、体の使い方で雅楽の中核をなす、音の捉え方ができなくなっているように思うのです。


体をくねらせながら、書道をする人、いないでしょ?



そんな違和感です。

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2019年12月12日 (木)

JEUGIAミュージックサロン京都駅 ひと枠空きました

*2019年12月現在

月1土曜日のJEUGIAミュージックサロン京都駅 初心者(個人指導)ひと枠空きました。

JR京都駅から徒歩数分、遠方から来られているかたもいらっしゃいます。

*満席の表示が出ているかもしれませんが12月で、1名、空きが出ました。

https://www.jeugia.co.jp/hall_7/course-detail_139.html

お問い合わせはJEUGIAミュージックサロンへ。

どうぞよろしくお願いいたします。

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2019年7月 9日 (火)

その瞬間に集中して

東京教室3日目。

昨日のお稽古で気になったこと。

 

順調に吹いていた生徒さんが突然、譜面の読み間違え。

 

雅楽あるある、ですが、笑、似たようなフレーズを見間違えて、数行すっ飛ばしました。

何度か出てくるフレーズ、でもその前後が微妙に違う、というよくあるパターン。

 

暗譜であっても、こういう間違いあります。

 

で、こういう時、どうだっけ。。。とさぐりだすと、あっという間に間違える。

 

後ろに戻るのは言語道断!

先の生徒さんは、同じ様なフレーズが出てきたな。。。と後ろに気をとられたそうです。

 

今、一点に集中しながら、先を読むのは鉄則ですが、どうだっけ?なんだっけ?と探り出すと、だいたい間違えます。

理想的には、先を読まないでつらつらつらつら、音がでてくるのが良いと思います。

 

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2018年12月13日 (木)

JEUGIAミュージックサロンで空きができそうです

関西方面では、笙の生徒さんは長らく募集をしていませんでしたが、「JEUGIAミュージックサロン京都駅」でグループレッスンを開始することになりました。何年か通ってくださっているかたがたが中心ですが、その分、個人レッスンのほうに空き枠ができそうです。

年末から1月ぐらいには詳細がわかると思いますので、今少しお待ちください。

東京教室は引き続き、生徒さん募集中です。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2018年8月 9日 (木)

⭐️8月19日、東京笙教室の発表会です

本日9日から東京笙教室です。

今日は8月19日、文京シビックセンターでの生徒さんたちの発表会のためのリハでした。おひとりは小学校の先生、おひとりはお寺さんの奥様、おひとりは会社員。
最初は三管での発表会の予定、でしたが、予定があわず、流れてしまったところを「笙だけでの発表会、というのはいかがでしょう」と生徒さんからご提案があり、今回、自主企画としては初挑戦です。
普段は個人指導が中心なので、みなさん、合わせるのはなかなかひと苦労。。。。
今回は、わたしが唱歌を歌ったり、CDを流したりして合わせることになりました。
三名だけ、ですので、今回はそれぞれが曲の解説などを担当するそうです!

詳細はこちら↓

【日時】8月19日 笙の生徒さんたち3名による発表会
    19時開演 (18時半開場)

【会場】文京シビックセンター4階 和室1
https://www.yoyaku.city.bunkyo.lg.jp/reselve/p_index.do
*入場無料。直接会場へ。
【曲目】
平調調子、越殿楽
壱越調調子
盤渉調調子
太食調音取
輪皷褌脱
長慶子

装束もなく、アマチュアの拙い演奏ではありますが、笙の涼やかな音色をぜひ、お楽しみください。どうぞよろしくお願いいたします。

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2018年5月30日 (水)

【業務連絡】東京・篳篥教室お問い合わせのS様、

5月26日にご連絡をくださいましたS様へ、

iMessage のほうに連絡を頂戴しています。
iMessageより即日、ご返信しましたが、ご連絡はとどいていますか?

今一度、ご連絡ください。

【お教室などの、お問い合わせをくださるかたへ】

こちらからのご返信が届かないことが、まれにあります。
1、お名前(フルネーム)
2、ご住所
3、電話番号(携帯でも家の電話でも)

をお書きの上、お問い合わせください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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2017年10月 1日 (日)

東京の笙教室の生徒募集

今日から10月ですね!

今年は10月4日が仲秋の名月。。。
つまり、十五夜、「旧暦の8月15日」なのです。今年は旧暦と新暦とのずれが大きいみたいですが、なんだか今8月、と言われてもぴんときませんが(笑)。

どうりで関西のほうはまだまだ日中の気温が高いわけです。

ただ、夜から明け方にかけてはさーっと寒くなります。

さて、久々に東京方面で生徒さんを募集します。
若干名です。

詳細は以下のURLへ。。。内容をよくご確認の上、ご応募ください。
https://sho3ku.cocolog-nifty.com/blog/lesson.html

以下の3点は必ずご記入ください。

①お名前
②連絡先電話番号
③ご住所

メールをいただいてから2日以内にはご返信をさせていただくようにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

東京篳篥教室も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

講師は新谷恵先生です。

https://sho3ku.cocolog-nifty.com/blog/hichirikilesson.html

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2017年1月21日 (土)

春の生徒さん募集は東京のみになりそうです。

JEUGIAミュージックサロン京都駅で終日お稽古でした。

24日からはまたしばらく東京です。

しばらくストップしていました、新規の笙の生徒さんの募集ですが、春は東京教室のみになりそうです。

笙や雅楽の普及を目的として始めた笙のお教室ですが、個人指導ですと、限界があります。

かと言ってグループレッスンになりますと、なかなか楽器の扱い方など、細かい指導ができません。

なにかよい方法はないかと、模索しています。

募集の詳細情報は2月中くらいにはブログかHP上にアップしたいと思っています。

お待ちいただいている皆さまには申し訳ありませんが、しばしお待ちください。

*篳篥教室は2月か3月ぐらいから募集を始めることができそうです(こちらも東京のみ)。講師は新谷恵先生です。しばしお待ちを!

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2015年3月30日 (月)

A Sho lesson between Hong Kong and Japan

Professional Hong Kong sheng playerの Loo Sze Wang さん。

思えばもう10年ほど前からのおつきあいでしょうか? 
日本の笙を勉強されたいとのことで、東京に来られて、まずは3日間ほど、集中でお稽古しました。

その後、あと1度来日されて、お稽古を受けられました。

2011年に、わたしが奈良に引っ越して来た直後、香港大学を通じて、香港に招聘してくださり、共演。指揮やフルートの勉強もされているそうで、現代作品の演奏では定評がある人です。香港大学の作曲家もとても信頼されているようでした。

しばらくレッスンをしていませんでしたが、お子さんが小さいため日本にいらっしゃれなくなり、「スカイプレッスンができませんか〜」、と打診をいただいたのが年末か今年の始めぐらい。

ようやく本日、お稽古が実現しました。

音が割れたり、映像がやや見づらくなったりすることはありますが、基礎的なことはできていらっしゃるので、それほど気にはなりませんでした。

本日は調子の復習。お疲れさまでした。

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