ごめんなさい〜、今年初めての更新!?
大変ご無沙汰しております😅
SNS関係はしばしば更新しているので、1月からずっと元気で活動しているのをご存知のかたも多いと思うのですが、SNSをされていないかたはYouTubeも更新していないので、わたしは消息不明になってしまっているのでは、、、と思います。
8月も今日で終わりですね。。。
昨日東京から戻り、猛暑続く奈良でこの記事をまとめています。
今年は7月に25年ぶり、ドイツ海外公演(単独で渡独)ベルリン3ギグ(ライブ)、ケルンとモンシャウ(ほとんどベルギー寄りの地方観光都市。美しかった⭐️)でそれぞれ1コンサートを終えてまいりました。
ここ数年で、規模も内容も、もっとも大きなお仕事、でした。。。
最後は演奏はなかったのですが、初めてパリにも足を伸ばし、7月23日に帰国。
7月3日出発でしたから、ちょうど3週間のヨーロッパでした。
ヨーロッパは2000年の伶楽舎海外公演に参加させていただいて以来、ですから、ほんとうに25年ぶりです。
ただ、グループで行くのと、単独で行くのとでは大変さが違います。
特に今回は笙はどうしても2管必要、さらにルーパーも前半のベルリンでは使いたかったので、マイク、その他の機材。。。
荷物は全部で30キロ近く・・・😰
今考えても、いったいどうやって運んだんだろう、自分・・・😅
4月ごろに行く!と決めてからは出発まで、こちらの仕事にかかりきり・・・
ユニークな楽器、編成、さまざまな国籍の人たちとのコラボ、最初はこんなにスケジュールを詰めて大丈夫?と思っていましたが、毎日荷物をキャリーケースに詰めては移動、練習し、ルーパーの作戦を練り、、、の日々はとても充実していました。
ここ数年の日本での仕事がぎゅっと凝縮されたような内容。
今回は前半のベルリン滞在と、後半のケルン滞在で、演奏の内容もジャンルもメンバーもまったく異なる内容で、でも、古典の演奏も即興の演奏も、現代音楽作品の演奏も、非常に喜んでいただき、反省点も多々あれど、熱心かつ、暖かな反応は、、、音楽文化が深く根付いている国だけありました。
笙という楽器の認知度も非常に高く、ライブで使う現地の人もいらっしゃるようですが(もちろん、本格的な笙の奏者ではない人ですが)、しっかりした古典の演奏(と、いっても笙のソロで演奏できるものに限られましたが)は非常にお喜びいただけて、演奏し甲斐がありました。
とにかく、国際的に笙はブームになりつつあります。
自由な発想で笙を使う人もあれば、古典の素養があって、それを活かしていく人もあるようで、笙は、すでに日本から羽ばたいているのですね。。。元々が大陸で生まれた楽器ですから、今では最も日本の歴史に根付いた楽器でありながら、国際性を秘めていた楽器なのだろうと思います。
一大決心して行ってみたドイツ。コロナ自粛のころからなんとなく話は動いていたのですが、何度か話が立ち消えになりかけ、ようやく機が満ちたのでしょうか、行くと決めたとたんにばたばたといろいろなことが決まり始めました。。。こういうときの勢いって・・・
ああ、もう行くしかないな、これは、と。いろいろ障害もあったのですが、決心すると乗り越えられるのですよね。。。これはもう、引き返せないぞ、と。
そして行ってみて、音楽家として、スピリットとハートの充電ができたように思います。
少なくともクラシック、エレクトリック系、さまざまなジャンルの音楽家、クリエーターなぜベルリン集まるのか?その現状の一端を体験することができました。
ひさびさにこちらのブログに入ってみて、アクセス解析をのぞいてみたところ(どうせ、ゼロのフラットラインよね〜)と思っていましたが、以外にも毎日、細々ながら(ときどきなぜか突出して高い日もあるのですが)、アクセスしてきてくださるかたがいるのをみて、ごめんなさい、更新します!と思いました(もちろん、検索のアルゴリズムで、意図せずアクセスしている人や、AIのアクセスも入っているとは思いますが)。
でも長年のファンで、ずっとご覧くださっている皆様・・・本当に感謝です🙇♀️ ありがとうございます。
写真もアップロードしようと思ったのですが、、、今使っているPCのほうにデータが入っていないため、またそのうちに😅。
SNS用のショート動画を編集しながら、ソフトのトラブルでストップしています。こちらが終わったらYouTubeにもまとめられると思います。
でも次に更新するのは、いつのことだろうか・・・🤣 わたしのことだから、年末・・・?🤣
気長に見守ってやってください・・・😅
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