2ヶ月空いてしまいました!
まだ、こちらのブログを見てくださっている皆様、本当にありがとうございます!
前の記事の日付をみたら6月20日。。。ぴったり2ヶ月前でした😅
夏も活動はしているのですが、7月下旬から、東京に行った折に珍しく夏風邪を引いてしまい(完全に新幹線と近鉄の冷房と食事のせい・・・)、その余波で仕事が滞っております。
7月は桜井有機音さんのコンサートに5年ぶりで参加(@京都法然院)、母の一周忌法要、奈良に戻って動画の編集に取り掛かる予定が、前述の風邪。。。
7月の奈良での生徒さんのお稽古はほぼほぼ全キャンセル&変更、8月がそのために慌ただしくなり、9月には奈良でのプチ合奏会とJEUGIAミュージックサロン京都駅の発表会。
どちらも音輪会会長の川口先生にお付き合いいただきます。
昨日はJEUGIAミュージックサロンで発表会のリハーサル。
雅楽は、言葉みたいなもので、やはり同じ師匠の筋の人、とはすごくやりやすいのです。
特に芝先生、多忠麿先生、東儀兼彦先生の油の乗り切った時期に指導を受けられている川口先生とは、言葉で言えば「アクセント、なまりが一緒」のような感じです。
その準備でやはり慌ただしく時間が過ぎていきます。
わたしの教室は今は趣味でされているかたがたばかりなのですが、長年習ってくださっているかたがたが、しっかり基礎を身につけてくださっていて、本当にありがたいです。
笙の奏法もここ半世紀ほどで変わりつつあるように思います。
再度、言葉に例えてみると、昭和の中期から後期ぐらいの映画で、当時の話し方やイントネーションに違和感や古さを感じること、あると思います。「それくらいの」差ではあるのですが、、、篳篥や龍笛の「イントネーション、アクセント」が変わり、笙もそれに合わせて変わりつつあるようです。伊達に、40年も演奏してきてはいません(笑)。
ただ、それがよいのか、悪いのかは、時代が判断してくれるとは思っています。
古典の演奏を聴いて、違和感が感じられることが多くなっています。
自分がオールド・ファッション化してきているのでしょうけれども、、、古い演奏を心地よいと感じる人もいてくれるようなので、わたしはわたしの演奏法をできる限り伝えていきたいと思っています。
明日は、京都・アバンギルドにてピアノのYatchiさんの「ピアノ食堂」というライブシリーズに参加します!vol.36だそう。。。
Yatchiさんのピアノはインスタなどで聴いていて、いいなあ、、、と思っていました。
ピアノ食堂シリーズも以前から気になっていました。
昨年、ちょっとしたイベントでピアノを弾いておられたので、いそいそと聴きに伺いました。
素朴なアップライトの音をとつとつと奏でておられ・・・やっぱりいいなあ💕と思いました。
そのときに演奏が終わったあと、笙の演奏者で、、、というお話はしたのですが、一緒に演奏しませんか?とはなかなか切り出せず。。。
逆にYatchiさんのほうからお声がけをいただいてしまいました(ありがとうございます!)。
京都お近くのかたは、ぷらっと遊びにいらしてください。
アバンギルドはご飯もおいしい😌ですよ。
8/21 (wed) Ur ~ yatchiのピアノ食堂 vol.36
08/21・19:00 〜21:30
yatchi (piano)
guest: 伊藤えり(笙、雅楽演奏、ライブルーピング)
◇OPEN 19:00 / START 20:00
◇no charge ! カンパ制 1order
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