更新が遅れております(^◇^;)
今日は2月1日ですが、同時に旧暦のお正月、アジア圏での春節にあたります。
1月の動向。
1月3日、お正月ですので、生徒さんと、いつもお稽古場として使わせていただいている、休ケ岡八幡宮様(薬師寺八幡宮様)でご奉納演奏をさせていただきました。
笙のみ、調子だけの奏楽でしたが、宮司様が「よかったら、孫太郎稲荷神社でも」とおっしゃってくださり、生徒さんとそのまま移動。
薬師寺さんから瑠璃橋を渡ったすぐ、のところにある小さなお社です。
小さいながらも、木々に囲まれたこの地も雰囲気がよく、地元のかたがたの崇敬が厚いそうです。
やはり神社様での奏楽は気持ちが引き締まります。
お参りの皆様のご多幸をお祈りしつつ、、、(演奏していると、音のなかに気持ちが入ってしまい「祈念」などという気持ちさえも消えていってしまうのですが、、、そのほうが天に届きやすいのでは、とも思います)、奏楽を終えました。
生徒さんも貴重な機会、と喜ばれていました。
よい1年になりますように。
9日、ならまちセンターでのTeam Kawaiさんのコンサート(過去の記事)
に出演。
ピアノ、パーカッション、尺八とのライブで、内容はとにかく盛りだくさん。
クラシックの名曲からピアソラまで・・・
とにかく、お客様だけでなく、演奏者も楽しめるコンサートでした。
個人的には、また新曲が作れ、演奏していただけたのが嬉しかったです。
小組曲「北斗七星」。短い3曲からなります。
ヴィブラフォン向けにパート譜を書き、笙と尺八(松本太郎さん)は即興です。
本当に小さな組曲ですが、割と思ったような雰囲気で作れたと思います(演奏のサポートが大きいと思います)。
実は、第2曲目は、昨年のプラネタリーライブで演奏した曲をテンポを遅くし、まったく違う形に作り変えたもの、です。
この曲は、4月に柏市で行うコンサートで、また違う形、ヴァージョンで再現したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
↓ click
大洞院 春の寺コン
お問い合わせ: daitou@daitoin.net
Tel 04-7132-5868 (大洞院事務所)
↑こちらで今回共演させていただく藤本さんがご出演されたコンサートも先日、聴きに行ってまいりました。
素晴らしかったです!
書きたいことが山のようにありますが、それはまた別の機会に。
アコーディオンの岩城さんとは、実は天河神社でご奉納演奏をさせていただいたことがあり、今回で2度目のコラボ。
これからじっくり、曲をつくりたいと思っています。
ただいま、昨年のプラネタリー・ライブのダイジェスト版・再編集が進んでいます。
編集は江藤ごなおさん。
昨年、わたしが編集した動画(https://youtu.be/NNfO78Y93A8)は、カメラ1台、固定で撮影されたものをAFFの事業としての締め切りのために、音源をわたしがミックスしダイジェスト音源を作り、そこに映像をつけさせていただいて、年内に急ぎアップロードしたものでした。。。
ごなおさんの予定がつかなかったので、急遽。
今回は同じ音源を使って、映像「本職」のごなおさんが、ライブ当日のプロのカメラマン撮影の映像も加えてくださっての編集になります。
チェックで拝見しましたが・・・さすが、プロの撮影と編集!です😃
音源は同じですが。。。
どうぞお楽しみに。
さて、渾身の思いをこめて実現させた「プラネタリー・ライブ」。
さまざまなメッセージを盛り込んだ4つの「エピソード」から成る、朗読劇、のようなこちらのライブ、4つのエピソードから成る、宇宙と地球を感じながら音楽と映像をお楽しみいただく、、、という内容でしたが、、、いつものようにぎりぎりまで作業がかかるわたしのこと(相変わらず前日ほぼ徹夜(-。-;)、まとめきれていない、、、と感じられる部分もありました。
それでも、電子音楽あり、古典曲あり、歌あり、モンゴル民謡あり、の、一見ばらばらな内容、映像は宇宙的?抽象的?だったにも関わらず、おかえりになるお客様のお顔がとても晴れやか、にこやか、で、正直(あらら?)と思いました。ブーイングもあるかと思いましたが、、、たくさんのかたがたが、帰り際にさまざまな感想を述べてくださり、なんとか、「想い」は伝わったみたい、と思いました。
そうなんです。
このままで、終わらせたくない。
今回、素晴らしい映像を製作くださったごなおさんとも相談し、今年、各エピソードをもう少し作り込んで内容を洗練させ、ネットなどで発表していくことにしました(ごなおさんも同じ思いだったみたいです)。
いえ、ごなおさんの映像がとにかく、完成度も高く、迫力があって、音楽ももう少し歩み寄りたい!と思っています。
音楽も骨子はそのまま、作り直し、ヴァージョンアップさせながらごなおさんの映像とのさらなる融合をはかりたいと思います。
さてさてさてさて(笑)。
わたしの健康状態、、、(ご心配いただき、ありがとうございます)。
冬に体調を崩しやすいわたしのこと、小康状態とプチ・不調状態を繰り返しています。
9日以降、お稽古もなかなかままならず。。。
万策を講じてはいるのですが、、、なかなか完全にはよくなりません(もっとも、「完全によくなる」って、どういうことなんだろう?と思います。人間「完全な」健康の状態ってあるのだろうか・・・)。
ただ、講じた策のうちのいくつかによって、思いもかけず好転してきていることがあり、これは続けていこうと思います。
そして、いろいろな人から「去年の今頃よりは、ずっと元気そうに見えます」と言われています。
何より、生活習慣がかなり変わりましたから。。。
今年は珍しく、「春に向かって体調がぐんぐんよくなる」かもしれません。
体調や健康のことも、さすがに4年も患っているといろいろ見えてきたり、感じたり、悟ったり(?)することが多く、、、
病に救われている部分がある、と思います。
病から得た気づきのようなもののことも、今後文章などにしたためていけたら、と思っています。
今年も忙しくなりそうです(笑)。