ドイツから楽譜が届きました
Simon Rummelさんの新作。
Simonさん自作の楽器、微分音オルガンとバセットクラリネット、ヴィオラダモーレ、笙、という魅力的な編成。
短い曲ですが、どうなることやら。
笙にとってはありがたい「白玉」系の楽譜です。
リモートによるリハ。
渡独も一時考えてみたのですが・・・現在の状況では、平常時の往来よりもはるかに大変そうで、しかもわたしは現在も食事療法中。
いろいろな可能性も考えつつ、断念しました。
「本番」は単独で録音し、ドイツに送ることになりそうです。
昨日は、音輪会の舞のお稽古を見学。。。
もう舞はすっかりやめてしまって随分たちますが、今年の右舞の演目は納曾利とか。
大好きな舞なので、見学だけでも、と参加させていただきました。
舞のなかで一番好きな演目です。
右舞は端正な舞が多いです。
陪臚や狛桙はやや、華やかすぎるところがありますが(もちろん、どちらも好きですが、笑)、納曾利は派手に動く割には端正さを失うことがなく、自然な感じで作りが凝っていて、やはり落蹲(一人舞)よりは納曾利(二人舞)、でしょう。
舞はいつも身長で悩まされましたが、納曾利は装束をつけて舞うことになって、(これ、無理・・・😥)と思わされました。
本装束では唐織の袴が大き過ぎ、「急」で足をクロスさせて跳ぶところがどうしても小さくなってしまうのです。
どうしても相方の人が、わたしの小ささに合わせなければならず、背合わせで舞台を大きく回らなければならないのに、小さくなってしまう。。。
あとせめて15センチ(!)身長がほしかったなあ・・・(涙)。
見学させていただきながら、だんだん思い出してくるとうずうずしてきましたが(笑)、なんとなく、気持ちが晴れやかになり、すっきりとしてきました。
やっぱり、自分にはもう無理だけれど、時々は思い出して練習してみよう。。。人に見せるためでなく、何より自分のために。
11月、ひとつ補助がおりるかおりないか、決まらないコンサートがあって、やきもきしています。。。
決まるといいのですが!!!
決まったら、告知します!!