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2020年12月 5日 (土)

来年度のコンサート(2)京都女子大学創基100周年記念コンサート


大学へのお申し込みは、
下記リンクから直接。

わたしのほうでもチケットはお手配できますので、お渡しできる機会があるかたはそちらでも。。。

ご存知のかたも多いと思いますが、約2年前の1月、同じ会場で行われた京都女子大学ニューイヤーコンサートに出演する予定でしたわたしは、その前の月に病気で入院してしまいました。

病室に譜面も持ち込み、なんとかして1月のリハーサル、そして本番に参加しようと頑張っていたのですが・・・

再度、大量出血して輸血・・・演奏をご依頼くださった佐藤先生に泣く泣く状況を説明し、出演できません、と電話をしたのが12月31日のことでした。
共演者、関係者多方面にわたり、多大なご迷惑をおかけすることとなり、正直なところ、精神的にも大打撃、でした。

そして何より、演奏できないって、辛いです。。。
悔しいとか、迷惑をかけて申し訳ないとか、そういったこと以前に、辛かったです。



ただひとつ幸いだったのが、若手の立木貴也さんが難なく代役を務めてくださったことです。

お正月もなくなってしまって申し訳なかったのですが、退院してすぐでした本番を聴きにいって、とにかくほっとしました。


今回、再度お声がけいただけて、本当にありがたいと思っています。

コンディションを整えてのぞみたいと思っています。


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日時:
令和3年2月6日(土)午後7時開演(午後6時開場)
場所:京都コンサートホール 大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26)
   京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」下車、徒歩3分
内容:
「共に生きる 共に響く」と題し、京都女子大学の100年間を振り返り本学にゆかりのある方々の作品を取り上げます。事前収録した音楽教育学専攻在学生の女声合唱による仏教讃歌をスクリーンに放映し、お聴きいただきます。また、大学創基100周年を記念して創られた新曲発表や、最古の仏教讃歌である〈法の深山〉の独唱、西洋音楽を取り入れながら発展をしてきた日本の唱歌をピアノ演奏、また仏教音楽の中から交声曲≪歎異抄≫などを生演奏中心にお届けいたします。京都女子大学創基100周年にふさわしい本学ならではの響きを心ゆくまでお楽しみください。
出演者
ソプラノ:ガハプカ奈美(本学教授)
バリトン・指揮:田中 純(本学教授)
ピアノ:大谷正和(本学教授)
    土居知子(本学教授)
笙:伊藤えり
打楽器:前川典子
女声合唱:本学音楽教育学専攻学生・表現文化専攻学生

主催:京都女子大学
入場料:無料(事前申込制)
申込方法:下記フォームよりお申し込みください。
申込締切日:令和2年12月11日(金)
https://www.kyoto-wu.ac.jp/form/d100concert/index.html

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さて、今回、変わった趣向がありまして。
チラシ裏面にもあります通り(黄色の囲みの説明通り)、わたしが当日着装する衣装は、学生さんたちの「手作り」となります!

これ、嬉しくないですか(笑)!

最初、この案をご提示いただいたときに、感激しました!


すでにデザインもあがってきていて、今月、仮縫いにも伺わせていただきます。


こちらもどうかご期待ください!

 

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