わかる人にしかわからないと思うけれど。。。
少し、専門的なお話。
和楽器、雅楽器含め、生の音には、「制御できない、コントロールできない」面白さというものがありまして。
洋楽器のなかにもあるけれど、和楽器、雅楽器はそれが顕著。
でも、そういったものをできるだけコントロールして聴かせようとするのが今の音響技術(最近は意図的にその方向を目指さない人もいるけれど、まだまだ少数派らしい)。
わたしは、音が多少、暴れている感じが好き。
ライブ配信のなかには、多分、暴れるというか、暴走を恐れてきっちり管理されすぎているものもあるように思う。
いろいろ聴いているけれど、そういう音を聴くと少しがっかりする。
趣味の問題です。もちろん。。。
すごく難しいのだと思う。
ライブ配信と通常のPAや録音はまた違う、ということを10月31日の自分のライブ配信リハで思い知った。。。
わたしの無茶苦茶な要望にも答えくださった島田さん、再度感謝。
31日のライブ配信は編集、ミックス後、有料・無料(プラットフォームにより異なります)にて再度公開予定です。
年内公開予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。