春日の杜から・・・
世の中の出来事を
白黒つけないで、観る見方がありまして
これがいいとか悪いとか
正しいとか間違っているとか
できるだけ人間の私利私欲を交えないで
ただエネルギーの動向だけを観る
感じるようにすると
コロナはコロナで
ひたすらに自分の仕事をしている
地球規模で
それがどう転ぶかは
ほんと人間次第
生命のダイナミックな流れをかんがえれば
今、抗菌だ殺菌だ
叩け殺せとやっている人間のほうが
後々に生態系のバランスを崩すことになる
ひいては自分たちにも返ってくるのでは
例えばこの写真のこの空間のなかに
生物はどれくらいいるのか
枯葉菌とか
自然発酵してる様々な酵母菌とか?
億はくだらないんじゃないかな
この空間だけで兆までいくかな
蚊やアリ 鳥 鹿 爬虫類
一個一個の細菌類 ウイルスもいるかも
壮麗なひとつのユニバース
古い木たちは
菌類やら昆虫類やらとバランスをとって生きている
生かされている
病気になっても薬や殺虫剤を撒かないから 肥料なども撒かないから
余計に長生き
千年以上とかって
人がいじくらないってすごい
度が過ぎる抗菌よりも
個々が健康であればいい
ヒトは自然の一部だと
知識では誰でも言っているようなことを
コロナはしっかりと思い起こさせてくれるだろう
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