このごろコロナに思うことなど。
スピリチュアル系などでよく「ワンネス」などと言いますが。。。
コロナの流行が始まって、人類(おおげさでなく、もう「人類」全体)がこれほどまでに「すべては繋がっている」ということを痛感したのは、地球が始まって以来じゃない?
中国では、、、とか、アメリカでは・・・とか、海の向こうの感染情報を必死で追う、日本のわたしたち。
わがことのように。
わがこととして。
何より、情報が行き渡りやすい現代、「恐怖」の感覚が、あっという間に広まってしまった。
情報の吟味や取捨選択なしに。
ある意味、ネガティブな事象を通して、「ワンネス」、ということに気がつき始めた。。。
地球はひとつなのだと。。。
「自分だけは」という感覚ではいられない。
ただ、今週に入ってから少し、その感覚が落ち着きはじめて、関わっている医療関係者、政府関係者に感謝する気持ち、共に生きる、共にある気持ちも芽生えはじめてきたような気がする(決して楽観視しているのではなく。。。)
ネガティブな(もう、逃げ場はない!)みたいなワンネス、からお互いを労わりあう、やっていこうよ!というポジティブなワンネス。
今後は、弱い人、弱いところをお互いがカバーしあっていかないと、もうすでに全員が生きていけないことに気がつく人が増えてくると思う。。。
弱肉強食的な発想が、どんどん古くなっていくだろう。。。
日本は、おそらく大ブレイク、アウトブレイクからは逃げ切れるのでは、と思う。
今の発症数からしても(とにかく、数を「冷静に」見てほしい。。。マスコミの煽るような報道に惑わされないで)。
元々が日本は、人同士、接触が少ない文化。
あと、「入浴」の文化、靴を脱いで家にあがる文化も、役に立っているのでは。
いろいろなことが有利に働いていると思う、日本。ウイルスが今後の過剰な殺菌や中途半端なワクチンで、変異してこない限りは。
やっぱりこれからの鍵は、人間側の免疫です。。。ワクチンなどで叩くのではなく、わたしたちの「免疫」が、受け入れなければいい。
「免疫」って医学用語かもしれませんが、要するに「生き方」。
一昨年から、ずっと胃腸の病気(慢性疾患)に悩まされ続けてきて、本当にそう感じています。
「生き方」を変えないと、この病気は治らないなあ、と。
食べ方の癖、考え方の癖、心の癖。
そういったものが、この身体を作ってきた。
健康な部分も病める部分も。
人間(わたし)の体って、そうなんだあ。。。と、この1年で痛感。
ひとつひとつの習慣を丹念に見直して、変えてきた。。。
この体験があったからこそ、コロナに対してもかなり冷静でいられる。
病気さまさま。。。
人が人として、人らしく生きる世の中に、速やかに変わっていきますように。。。
そういう世界の実現を思うと、コロナもさまさま、です。
*YouTubeは、とりあえず、古い演奏の映像から一本、作りましたので、アップロード、今少しお待ちください。
共演者の許可をいただいてから、公開します。
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