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2019年7月 9日 (火)

その瞬間に集中して

東京教室3日目。

昨日のお稽古で気になったこと。

 

順調に吹いていた生徒さんが突然、譜面の読み間違え。

 

雅楽あるある、ですが、笑、似たようなフレーズを見間違えて、数行すっ飛ばしました。

何度か出てくるフレーズ、でもその前後が微妙に違う、というよくあるパターン。

 

暗譜であっても、こういう間違いあります。

 

で、こういう時、どうだっけ。。。とさぐりだすと、あっという間に間違える。

 

後ろに戻るのは言語道断!

先の生徒さんは、同じ様なフレーズが出てきたな。。。と後ろに気をとられたそうです。

 

今、一点に集中しながら、先を読むのは鉄則ですが、どうだっけ?なんだっけ?と探り出すと、だいたい間違えます。

理想的には、先を読まないでつらつらつらつら、音がでてくるのが良いと思います。

 


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