« 2018年12月 | トップページ | 2019年2月 »

2019年1月31日 (木)

2月3日「浄土の雅楽」

「浄土の雅楽」レクチャーコンサート。
場所・大阪府堺市東区西野521 旭照寺(きょくしょうじ)
時間・14時から16時
演奏とレクチャー 伊藤えり
      篳篥・山上正尊 (旭照寺住職、大阪楽所)
      龍笛・阿満慎介 (本願寺式務部知堂)
入場無料。当日会場へ。
迦陵頻急、陪臚など仏教にゆかりが深い曲から、雅楽で一番有名な曲、越殿楽などを仏教関係の解説、映像とともに。
Facebookの画像が、今どうしても出てこないので、基本情報だけ。。。
どうぞよろしくお願いいたします。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月30日 (水)

京都Hyggeでのゆやさんとのコンサート

1月26日のコンサート、無事終了しました。

手風琴(コンサーティーナ)、歌、朗読のゆやさんの企画にお招きいただいて、今年初のコンサート。
病後、ずいぶんお仕事をキャンセルしてしまい、たくさんの方々にご迷惑をおかけしてきましたが、今回ようやく!

50946126_1244625125702940_3691444_4

会場は京都の雰囲気ありあり♪のHyggeさん。
光がぱああ〜ん♪
(お写真by Sachiさん♪   Thanks!)

49283471_405862823489771_13600168_2

この素敵な場所でなんどかコンサートをされているゆやさんの企画。
ソフトな声とヨーロピアンなオリジナル曲、既存曲を織り交ぜて独自の世界を展開。
コンサーティーナと笙の相性はもちろんよく。。。
繊細な感じで、音を当てさせていただきました。
雪にもかかわらず、ご来場くださったたくさんのお客様。ファンが多いのですね!
すごく楽しいコンサートだったのですが、、、
翌日、わたしは再び下血(;ω;)。
ああ。。。
食事療法、油断していたのです。
数日前から(厳しくしていたのが、ゆるんできたな、、、)という自覚はありました。
生活が元に戻り始めた途端、ですから。。。
あー、これは原因、間違いなさそう。食事プラス生活。

食い改めよ!ってこと(笑)。
近くの大病院に行ってみたのですが、、、

この手の病気はなすすべがないのです。
手術するわけにもいかない。薬で止めるわけにもいかない。
絶食して、血が止まるのを待つしか。。。

しかも出血しているそのタイミングで内視鏡なりなんなりしないと、すぐに出血場所は塞がってしまうそうです。

(これは、体のシステム、すごいな、とびっくりしましたが)

来月、神戸で今まで受けたことがない検査を受ける予定ですので食事療法、徹底したいと思います。
*何をやるにしても、病院の検査は必ず受けましょう! 
自己流健康法だけだはあとあと後悔することになります!
ただ、不思議なのですが。
救急車で運ばれたときの下血のときもそうでしたが、終わったあとはお腹が本当にすっきりして、暖かくなります。わたしは筋金入りの冷え性、お腹はひんやり冷たいことが多いのです。。。
頭も軽くなって、体調が前よりもよくなる感じがします。
そして、下血の前って、やたら食べたくなる。
毒素たまってきたなー、と思えるのに、食べたい。
そして非常に疲れ、何をしても疲れがとれない。。。
そして下血(排毒?)が終わってすっきりしたあとは。

食べたくない?
当然、と思われるかもしれませんが、、、調子がいい感じで、かつ「そんなにたくさん、食べたくない」。
食べられない、とは別なのです。
食欲は軽くあるのですが、コントロールができる食欲。

そして、食べなくても疲れない。。。
仕事がスムーズ、効率がいい。

運動も楽々、できるし。。。
体が適量を知らせてくれている?

体のなかで増えた雑菌類が餌を欲しがり、食欲が暴走するのかも。

Σ(゚д゚;)

わたし、雑菌にのっとられている!!!?

Σ(゚д゚;)
(と、いっても、それも、「わたし」ではありますが、笑)

腸内菌叢と性格の関係は、バッチレメディーのバッチさんが80年ほど前に指摘していますが。
ここ数年、腸内フローラとか言われ、ようやく一般科学の常識に定着してきています。
低フォドマップ、高フォドマップの話は、かなり治療に役に立ちそうです。

Siboも、あー、あり得る。。。。という感じ。
体感でぴんとくることは、その人にしかわかりませんが、どの病院に行っても、どんな代替医療でもわからなかったことが、だんだん、解明されてきたような。

あくまで「伊藤えり」という人、身体について、当てはまるなあ、、、ということですが。
ありがたいことに、この治療法が体にあっていれば、6週間から8週間後には、下血などもおこらず、また食べられないもののなかでも食べられるようになるものも出てくるそう。
ただ、この方法にもデメリットがあり、他にもぴんとくる療法が見つかったので、折中で試してみます。
なんというか、諦め感のなかの、ゆるい決意。
春が待ち通しいです。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月21日 (月)

昨日は初稽古でした

7日に退院後、ゆっくり回復を図っています。
体調はとてもよいのですが、なにぶん、暮れから半月、ほぼほぼ絶食とおかゆ食だったので、急には食事ができません。

半月で4キロやせたのですが、胃腸がおかしかったのに、急に4キロ太れ、と言われてもΣ(゚д゚;)
お肉を食べると特に、ぐっすり眠ってしまうのですよね。。。
肉食のライオンが食後はずっと寝ている、ってよくわかるような。。。

回復は春先までかかりそうです。

昨日は奈良の薬師寺・休ケ岡八幡宮さんで、今年初めてのお稽古。
青海波、拾翠楽などを勉強しました。

東京教室はしばし、お休みです。

演奏の方もゆるゆると復帰しますので、よろしくお願いいたします。

週末、土曜日にはコンサーティーナ・ヴォーカルのゆやさん企画のミニコンサートに出演します(京都)。

**********************

■さめよかし 〜笙と手風琴/ 歌・物語〜

日時:2019年1月26日(土) 19時 開演 / 18時30分 開場

場所:Hygge https://www.instagram.com/hyggehygge/

   京都市下京区西新屋敷中堂寺町74(最寄り駅 JR丹波口)

料金: ¥3,000(1 drink込)

出演◆

伊藤えり(笙奏者)https://soundcloud.com/sho3ku/tracks

ゆや(手風琴弾語り)https://yuyaantical.bandcamp.com

御予約・お問い合わせ
◆ e-mail : yuyasing@gmail.com

上記アドレスまで必要事項を明記の上、お申し込み下さい。

1.お名前
2.人数
3.連絡先(電話番号)

御予約のメールを受信後、数日以内に確認のメールをお送り致します。お席が限られておりますので、お早めの御予約をお勧め致します。参加ボタンでは御予約となりませんので、ご注意下さい。

京都の花街のひとつ、島原。ヒュッゲさんでの演奏会の開催は、3回目となります。今回は、形は違えども手風琴と同じリード楽器である笙の奏者、伊藤えりさんをお迎えしての開催となります。

一月・睦月の末の頃、京都・島原、ひっそりとした落ち着きのある、それでいて艶のある界隈にて、笙と手風琴、そして歌・物語をお届け致します。是非、ゆるりとご一緒に。
*********************************

翌週はこのところ毎年今の時期にお声がけいただいている、出口煌玲さんの作品のレコーディング。OSAKA有線放送のWhite Studio。
すごく仕事がしやすいスタジオです。
https://www.noe.co.jp/technology/37/37news2.html

来月3日は大阪・旭照寺さまでレクチャーコンサート。
http://kyokusho.g.dgdg.jp

■レクチャーコンサート「浄土の雅楽」
2月3日日曜日 14:00〜16:00

 笙 伊藤えり(笙奏者)
 龍笛 阿満慎介(京都西養寺)
 篳篥 山上正尊(当寺住職)

入場無料(懇志は自由です。本堂の浄財箱に入れて下さい。)

主催 旭照寺門信徒会



どうぞよろしくお願いいたします。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月11日 (金)

順調です

暮れから2週間にも及んだ入院も7日で終わり(退院)、8日に奈良に戻ってまいりました。

年の瀬に入院のことをネット上に書き、大変お騒がせし、また、ご心配をおかけしましたが、本当にたくさんのかたがたのおかげで、無事に退院することができました。

おかげさまで、順調に回復してます。
実際には21日から東京に出ていたので、半月以上、家を空けてしまい、まさかこのようなことになるとは思ってもみなかったので、家のなかはまだ年越しをしていない感じです(笑)。
体重が4キロほど落ちて痩せましたが、動くのは非常に楽で、買い物、家事も普通にこなせています。
楽器の演奏のほうには、まったく差し障りないようです。
病院内では、1月1日にちょっとだけ楽器を吹いていました(笑)。
出演するはずでしたコンサートをいくつか、お断りしなければならなくなったにもかかわらず、関係者の皆様方、そして代演をお願いしたかたがたの寛大な御対応、本当にありがたく思いました。
また、入院中に暖かなメッセージをお送りくださった皆様、年末年始の慌ただしいなかをお見舞いにかけつけてくださった皆様、ありがとうございました。
月並みですが、久しぶりに「人はひとりで生きているのではない」ということをしっかりと、思い知らされました。
2週間、小さな病室で、とても深い時間を体験させていただいたように思います。
これからの人生のために必要な体験。まさにギフトのような。
退院後、叔母に「ああー、もともと細いのに、また小さくなっちゃって・・・」とほっぺたをぽわぽわされたとき、(あー、もっと自分を大事にしよう)と芯から思いました
無理はもう無理(笑)、もっと人に甘えよう!と決心しました。
1月のコンサート皮切りは、京都にて、コンサーティーナとボーカルのゆやさんとのミニライブから(Facebookなどにはアップ済み、詳細は後日)。
ゆるーいペースで、3月ごろまで過ごしたいと思っています。
改めて、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月 5日 (土)

遅まきながら、2019年 謹賀新年

遅ればせながら、新年、あけましておめでとうとございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。




写真を見ておわかりの通り、わたしはまだ都内で入院中です。




昨日ようやく点滴が終わり、今日ようやく、腕に残っていた針も抜いていただきました。

さようなら、点滴棒。。。

針があたって腕があがらなかったのですが、ようやくこれでヨガやストレッチもできます!

張り切ってリハビリできそう!


ただ今ipadしか手元になくて、メールやメッセージへのご返信が遅れています。

なるべくこちらのブログを最優先で更新しますので、近況はこちらをご覧ください。

今回の病は、本当に「ギフト」だと感じています。。。

まずは一日も早く回復できるよう、日々工夫して過ごしています。


追い追いいろいろつづりたいと思っています。。。

退院のめどは7日から9日になる予定です。

| コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年12月 | トップページ | 2019年2月 »