お稽古の重要なポイント
18日に東京教室を終えて、奈良に戻りました。
ピアノも割とそうなんですけれどね。。。
笙を習う人は、自分の音をよく聴く練習、訓練もしましょう。
楽器のほうがきれいかつ正確な音を出してくれるので、篳篥や龍笛に比べて、自分の音を聴いていない人が多いような気がします。
ピアノも、ものすごいテクニックと、メカニックな耳の良さがあるのに、まるでタイプライターを叩いているような、無表情なピアノ演奏をする人がいます。
笙も、一応譜面通り、手移りもできていて、気替えの位置もあっているのですが。。。
全然、自分の音を聴いていないんだなあ、、、と思える人、います。
笙も、和音(合竹)で歌っているんです。
よくお稽古のときに言いますが、
鳳凰が、羽を広げるようなイメージで
息を張りましょう。
のびのびと、優雅に。
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