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2017年1月 8日 (日)

薬もワクチンもいらないんじゃないかしら・・・

備忘録程度に書いておきます。。。

昨年の暮れに、父が高熱を出しました。
12月30日の朝5時ごろ、妹から電話
8度7分ほどの熱を出しているとのこと。

何しろ、父は4年前に心筋梗塞で心臓の一番太い血管がだめになり、あわやというところをカテーテルを通して一命を取り留め。。。

そのときの手術の影響もあって腎臓は現在透析寸前、正常な機能の3分の1しか働いていません。

その後も2回、もうだめかも、、、という感じで、救急車で運ばれています。
一度などは顔がどんどんどす黒くなって、病院側も、これは、、、と思ったそうです。旅行先の山形で倒れちゃって、家族全員、飛行機で駆けつけました。。。

。。。と、いう人なので、今かかっている2つの病院のうち、薬を出したがるお医者様のほうからは「絶対にインフルエンザワクチンを打ってくださいね!!」ときつく言われています。

うちは本人と家族で相談の上、これを無視。。。

4人家族でインフルエンザのワクチンを打った人はひとりもいず、インフルエンザにかかったことがある人も、またひとりもいないのです。。。必要ないよね。。。という感じです。

打って具合が悪くなった、という高齢者の話もちょくちょく、しょちゅう、聞きますし。やめておきましょう、と。。。

でも、今回は熱が8.7℃。。。

妹も考えてしまったようで、「どうしよう、どこの病院に行こう?」と相談の電話。迷いましたが、暮れの30日だけれども緊急なので、これまでの投薬を劇的に、ばっさり減らしてくださった、今の主治医の先生に相談してみたら、、、ということになりました。

先生は腎臓に特化した病院の院長なので、多分「どこの」病院がよいか、指示してくださるだろう。。。と思っていたのです。下手な病院にいっても年末で若いインターンしかいなくて、いきなり注射などを打たれても怖いですし。

ところが、先生からはなんと、「病院には行く必要なし。薬も必要なし。よく休ませてください」との指示のみだったとのこと!

えっ!!!

大丈夫なんだ!!!

その一言でどれだけほっとしたか。。。
幸い、高熱とはいえ、父本人も病院にはいかなくて大丈夫だから、と言っているとのこと。ここ数年でわかったのですが父の「大丈夫」はかなり信頼できるのです。

わたしも1日から浜松入りなので、心配は心配だったのですが、毎月父の状態を、かなり細かくチェックしてくださっている先生なので、信用することにしました。

そして翌日はいったん、7度台に下がったそうです。

ところが、31日夜に熱は再び上がってしまい、とうとう9度台に!!!

ええええっ!!9度!
それは、きつい。。。

本当に、大丈夫かなあ。。。

さすがに心配になりました。

1月1日が命日になっちゃったら。。。
しゃれにならないよ、お父さん。。。
毎年、あけましておめでとうございまーす、父の命日ですー、なんて。。。

と、自分で自分を奮い立たせるためにギャグを言い(不安になりすぎないためにも)、本人も大丈夫だと言っているし、熱も上がったり下がったりしているので、徐々に下がるだろうと判断。

そして2日に仕事を終えて、帰ったときには、、、

すでに平熱に近くなり、ベッドから起き上がって階下に降りてきてテレビをみながら、「はい、おめでとう」といってくれた父の姿がありました。。。

前述の通り、身体的には父の体はかなりぼろぼろなのですけれど。。。
薬をひとつも飲まずに、4日ぐらいで回復の兆し。

昨日7日には、もうお酒も飲み始めている、とは母の談(笑)。

人間の体って強いです。

素人判断が危険な場合もありますし、薬やワクチンのすべてが悪いとも思えませんが、8割から9割がたは、いらないのではないかと思います。

昨日は七草でしたが、体によい野草や野菜をとったり、冬至にゆず湯にはいったり、体を温めるショウガを入れた甘酒(酒カスや麹もとても体にいい)を飲んだり、そういったことだけでも軽い風邪なら大抵が抜けていきます。

父は本当に運が強いのです。

8度、9度の熱を出すと、体のなかのかなりの菌が死滅するといいますし、9度台の熱が出ると、がん細胞も死滅する、という説もあります。

がんの自然治癒例を集めた本を読んだことがありますが、そのうちのいくつかに共通していたのは、「寛解、あるいは治癒する直前に、9度以上の高熱を出す」というものでした。

もしかしら父も年末から「体内の大掃除」をしていたのかもしれません。薬なども飲まずに。。。

わたしは自分がずっと子宮筋腫や内膜症で苦しんでいたので、西洋医学だけでなく、いわゆる代替医療や食事療法も随分体験し、勉強もしました。

西洋医学否定派ではありませんが、自然療法でないと治らなかった人たちの実例も随分知っています。

気軽に飲んでいる風邪薬で、体内の細菌叢ががらりと変わってしまうこともあるそうなので、できる限り、薬は最小限に控えたほうがよさそうです。

皆さまもどうか、手軽な民間療法を取り入れながら、寒い冬を乗り切りましょう♪


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