息は張ったら、こまめに落として!
ブログ、なかなか更新できなくてすみません。
このところ指導していて気になる点です。
息は張るほうにばかり注意しないで、
「手移りの際にかならず落としましょう」
張りっぱなしというのは、いわば、「アクセル踏みっぱなし」の状態。
手移りのときに必ず、軽く「ブレーキ」をかけましょう。
雅楽、特に管絃では、急激な音の変化や動作を嫌います。
手移りはただでさえ「音が変わるところ」ですからそこで音を絞らないと。
次の気替えも同様です。
於世吹きになるとかなり忙しくなります(笑)。
「笙・・・演奏に関して」カテゴリの記事
- 教え方あれこれ(2022.03.05)
- 調子は。。。(2020.03.09)
- 別の管楽器のクセ!?(2020.02.25)
- わたしの基準となっているのは・・・(2020.02.12)
- 姿勢(気配を読むために)(1)(2020.02.12)
コメント