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2015年11月12日 (木)

シャネルのコンサート終了しました。そして次は。。。京都。

シャネルネクサスホールでの演奏、無事に終わりました。

Img_1106

撤収前に急ぎ撮らせていただいた写真です。(わたしは黒のカーディガンを羽織っていますが、本番では腕が出るドレスでした)。

作曲&ハープ&箜篌の佐々木冬彦さんと。

さて、今回の作品群は、琳派の絵画作品をテーマとして各作曲家にご依頼があり、コンサート全体が構成されていたそう。

ご依頼されたのは、コロンビア大学のバーバラ・ルーシュ先生です。

中世の日本文化の研究をされていて、雅楽にも造形が深く、コロンビア大学ではすでに実習の授業も開設してくださっているそうです。

6月に講義をさせていただきました、スタンフォード大にしても、アメリカの大学のほうがむしろ雅楽にたいしては積極的に関心をお寄せくださっている?

日本の大学などの教育機関にも、もっと頑張っていただきたいところです。。。

ヴィオラの大山平一郎さんは、演奏会後に大急ぎで帰ってしまわれたので、ご一緒にお写真がとれなかったのですが。。。リハのたびに、音のつやと深みが増していかれて、毎回わくわくしました。

佐々木さんは内心、「ハープの貴公子」とお呼びしている方なのですが(笑)、全体をリードされながらヴィオラ、笙に的確に指示を出され、表情豊かに演奏されていました。
ものすごく「歌う」ハープです。

笙は、佐々木さんによれば、尾形光琳の八橋図の、金地、いわば背景の色、だそうで、即興の部分以外はひたすらストイックに演奏しました。

わたしの感覚では、やや「ミニマル」的な作風?
スティーブ・ライヒとかテリー・ライリーのミニマル・ミュージックではなく、例えば、バッハの平均律の第1集第1曲目のプレリュードのような。
あるいはアルヴォ・ペルトの「鏡のなかの鏡」のような。。。

演奏していても大変に魅力的な曲です。

とても嬉しいことに、再演が決まっています。

明日13日(金)、京都にて。

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 琳派を聴く~和楽器と洋楽器の調べ~
 2015年11月13日(金) 17時30分開演
 細見美術館地下2階カフェキューブ・テラス
 http://www.artcube-kyoto.co.jp/cafecube/index.html
 無料一般公開

 平井京子「眠れない満月の夜に…」(2007, 2009)
 川村葵山(尺八)、小山裕幾(フルート)、
 佐藤翔(チェロ)、本條秀慈郎(三味線)

 宮内康乃「波の切れ間に風うたう瞬間(とき)」(2015)

 佐藤公哉(ヴァイオリン)、末廣正栄(聲明)、本條秀慈郎(三味線)

 佐々木冬彦作曲「その橋は天へと続く」(2015)
 伊藤えり(笙)、佐々木冬彦 (ハープ・箜篌)、佐本博子(ヴィオラ)

 企画:コロンビア大学中世日本研究所~日本文化戦略研究所~
 芸術監督:一柳慧、バーバラ・ルーシュ

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(9日の内容より演奏曲が1曲減り、さらに出演者メンバーも少し変わります。佐々木さんの作品ではヴィオラの大山さんが佐本博子さんに変更となります)。

わたしは10日に奈良に戻りました。

その足で帝塚山大学の牟田口先生の正倉院関係の授業の聴講。

来週は生徒さんたちの前で演奏とお話をさせていただきます。

腰痛はなんとか克服。。。

ご心配をおかけしました。

明日も楽しい時間をみなさまとともに過ごさせていただきます。

よろしくお願いいたします。


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