かつてないくらいばたばたしておりまして(◎_◎;)
告知も間に合わないぐらいの勢いでしたが、銀座シャネル×コロンビア大学主催のコンサートの再演(於・京都・細見美術館カフェキューブ)、無事に終わりました。
ヴィオラの大山平一郎さんは京都の若手、佐本博子さんに変更。
当日リハがあってすぐに本番でしたが、そつなくこなされた佐本さん、ありがとうございました。
カフェキューブは地下ながら半オープンスペース。当日は雨も降る寒さのなか、やや楽器が冷えてしまい、ヒヤヒヤしましたが、大きな狂いがなくてほっとしました。
(実は別会場でのリハのときに1枚、リードの振動部分が途中で「張り付いて」難儀しました。比較的厚めのリードでは、温めかたが足らないときに、こういったことがたまに起こります)。
演奏途中、雨の音がさらさらと響いてきたのですが、和楽器主体のコンサートだったから、でしょうか、ほとんど気にならなかった、あるいは風情があってぴったりでした、というご感想も。
確かに演奏していて、ふっと楽器を離すと、雨の音がさーっと耳に入ってきて、一瞬のうちに包み込まれるような感覚、ちょっと不思議でした。
わたしが連続コンサートを行っている毎日新聞社京都支局のホールも外の音(車の音など)がつつぬけですが、雨の音は、やはり自然の音なのでしょうね。
寒いなかをいらしてくださったみなさま、ありがとうございました。
遠くアメリカから中世日本文化の研究に力を注がれてきたバーバラ・ルーシュ先生のご活動のエネルギー、感動しました。
邦楽器、和楽器の演奏者にこのような機会を与えてくださったことに心から感謝いたします。
ハープと箜篌を千葉から車で運んで来られた、佐々木冬彦さん。
本当にお疲れさまでした。
笙が入った素敵な作品を書いてくださって、ありがとうございました。
演奏もお話も素晴らしかったです。
さて、今月は2回(!)しかブログを更新できず、すみません。
ブログを始めてから(2009年3月ごろ?)、かつてなかったことです。
新たな企画や勉強を始めていることがあり、文章を書いているのももどかしい感じです。
そうなんです、伝えたいことは、文章より、音(や、音つきの映像)のほうが早いのかも〜(笑)。
来年はそちらに注力したいと思います。
それを補う形でブログやらエッセーやらを書き足していく予定です。
その分、音源や映像などをアップしていきたいと思っています。
次回のコンサートの予定は1月30日、橿原市内にて、篳篥の三浦元則さんと演奏の予定。
詳細決まりましたらアップします。
毎日新聞社京都支局でのコンサートは、少し先に延期します。
自主企画は、自分が納得がいく音響で、自分が作り上げた構成のなか、演奏やお話を進めていけるので、やはり今後も続けていきたいと思います。
ですが、宣伝やマネージメントも手がけながらのコンサートはやはり大変です。それでもたくさんの方々が協力してくださって、なんとか6回目までたどり着くことができました。
10回までを目標に、今後も続けていきたいと思います。
さて、奈良でも笙の教室を増やすことができそうです。
ただ、東京、関西とわたしのほうでお教えできる人数がいっぱいいっぱいになってきた感もあります。
東京は一時、お稽古の受付を制限するかもしれません。
例えば年に1回の募集制とするなど、考えております。
こちらも詳細を後日アップさせていただきます。
さて、来週は今月2回目の東京行きです。
東京の生徒さん、どうぞよろしくお願いいたします
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