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2015年10月 7日 (水)

楽に吹くためにー姿勢

笙を習い始めのころは、指順に気をとられたり、気替えの前に息を張らないといけないので、そちらに気をとられたり、で、気がつくと、肩がぎゅっと縮こまってしまいます。

肩があがり、鎖骨が縮まれば、当然胸式呼吸になります。

しかも、上腕が力が入っているので、息がたくさん吸えない胸式呼吸です。

姿勢も格好がよくなく、

「なんで、この人はこんな苦しい態勢で吹いているのか?」

と思います。

ただ、一度に全部のことができる人は少ないので、まずは合竹と指順を覚えていただいてから、徐々に力を抜いて、腹式呼吸を覚えていただくようにしています。

笙は楽器の構え方が原因で、この姿勢になりやすいようです。
お稽古で、「はい、構えて」というと、くっと肩まで上がってしまう。
「はい、力抜いて」というと、ぱたっと肩が落ちる。

それぐらい、瞬時に力が入ってしまいます。

篳篥や龍笛は、肩を落として(力を抜いて)吹かないと、やはり格好もよくないですし、多分、楽器が鳴ってきません。

笙の場合、わずかな息でも音が鳴るため、ひとによっては、何年もそのままできてしまいます。「直そう」と思わないと直りません。

時々、ネットなどで、肩を思いっきりすぼめ、楽器にしがみつくようにして吹いている伶人さんの映像を見ると、「もっと楽に吹ける方法があるのよ〜」とお伝えしたくなります。

コツは腹式呼吸と、きれいな姿勢をイメージすることです。


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