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2015年9月 5日 (土)

笙の人もしっかり歌い込んで

笙は、ただ吹いたり吸ったりを規則的な息の張りをつけるだけで演奏できる簡単な楽器、と思い込んでいる人も多いようですが。。。

きちんと合奏全体の流れを意識しながら、篳篥、龍笛を活かすように演奏するのは、大変な楽器です。

「息の張り」にもバリエーションがあり、その元になっているのは、やはり旋律型です。

「笙の真骨頂」ともいうべきところで、息を絞ってしまう人も多く、なんとももったいない話です。

笙は、合奏ではサポートに回ることが多い楽器です。

華やかな音色の楽器ですが、唐楽の演奏では黒子に徹することが大事です。

やたら息ばかり張っている笙は、しろうとさんには上手に聴こえるかもしれませんが、品がなかったり、見当違いの張り、だったりします。

かたや、出るべきところでは、しっかりと出る。支えてあげる。

笙は自分の唱歌はもちろんのこと、完璧ではなくても篳篥の唱歌ぐらいは歌い込んでおきましょう。

慣れてくると篳篥の唱歌のパターンも分かり、すべてを網羅しなくても、そのパターンの応用で結構吹けるようになると思います。

大抵の部分では黒子に徹しますが、もちろん「活かすも殺すも、笙次第」の部分も多いのです。

日本全国の笙吹きの皆さん。

黒子に徹しつつも、、、

がんばりましょう!


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