本日は2回目のリハ
ブログの更新など、ままならず、ご心配くださっている皆様、申し訳ございません。
結局日曜日に東京に出てきましたが、疲れきっていて、もうろうとしたまま、生徒さんのお稽古。
唯ちゃん、ありがとう!いただいたどら焼きでパワー充電
唯ちゃんが女神様に見えました
生徒さんたちのお稽古を終えてから、父の病院へ。
ちょうど手術してから2週間ちょっとが過ぎましたが、一般病棟に移り、少しずつ元気になってきているようです。
退院してきたら、食事療法などが大変そうですが、まさに一命をとりとめた、、、、という感じでした。
なんだか、自分の親だけでなく、世の中、もっと元気で、健康で、幸せでいられるはずなのに、自然界がバランスを崩してきていることもあって、不必要な病を背負い込んでいるような気がします。
少しずつでも、家族で、自然の歩みや流れに沿った生き方をしていきたいと、切に思いました。
うちの家族は、それぞれが超ユニークなので、不平やストレスがずっと溜まっていました。
父の心臓が、そういったストレスを引き受けてくれたように思えてなりません。
さすがに家族全員がとてもショックを受け、それぞれが思うところもあって、今、とてもいい方向に向かっています。
父が倒れなければ、こうはならなかった、なれなかった。
どんなに、理性でなんとかしようとあがいて、通そうとしても通せなかった道が、通った。
家族が、家族としてまとまり始めた。
まるで、詰まってしまった父の血管が、手術で通ったように。
父だけでなく、もう訳のわからないものに、感謝してしまいます。
今、占星術では「水星の逆行」という時間だそうですが、この時間だからこそ、起こりえたことのように思えます。
(ちなみに、7月1日から順行に戻るそうです)。
本日は東京は新宿区経王寺様(4月のコンサートの会場)で、上畑正和さんと2回目のリハ。
だいぶこなれてきたように思います。
上畑さんの音は、オルガンもピアノも、とにかく丁寧で繊細。
ロンドンデリーAir、やりませんか、と譜面を作ってきてくださったのですが、笙を吹いていても泣けます。。。
神戸と京都、2日間にわたるコンサートのタイトルは「Beyond Boundaries」(境界を越えて)ですが、「境界」が「ある」という想い自体が幻想なのでは、という気がしてきました。
洋楽と邦楽、とか。
クラシックとポピュラー音楽と日本の古典、とか。
伝統と、現代音楽とか。
でも、笙という楽器自体が、そういう性質の楽器なのかもしれません。
音色や構成音そのものが、邦楽とか和楽器というイメージからかけ離れていますから。
それでも純然たる「雅楽器」なところが面白い。
わたしは一時疑っていたのですが、笙が、パイプオルガンやリードオルガンの先祖であるという節も、もしかしたら一理あるのかもしれません。
そんな面白さを感じ取っていただけるコンサートにしたいです。
リハーサル中に突然の集中豪雨と雷鳴
録音の機械が雷鳴の轟音とともに、突然「バチッ」という音をたてたので、びっくりしました。
雷神様だ。。。(データは無事だったようです)。
新宿区一帯が帯電したのでしょうか? (充電だったいいのに)
帰宅して、ただ今、コンサートのチラシ発送に追われております。。。
明日は、奈良に、戻る予定。
あさっては京都での合奏勉強会です。
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