2013年が過ぎていきます
2011年の5月に
東京から奈良に引っ越して来ました
27、8年ほど住み慣れていた文京区を離れました
大好きな文京区
でも、ここ10年ほどは、どんどん空が狭くなるのが息苦しくてたまりませんでした
関西にはまったく知り合いもいず、
親しい知人にもほとんど言わずに、
部屋をたたみ(部屋にも長い間住まわせてくれた御礼をいって)、
自分の人生の一つの幕がおりたように感じながら、
新幹線に乗り、
それでも(本当に引っ越せるのだろうか)といぶかりながら
東京を離れました
新幹線のなかでさえ
(余震で新幹線の線路が倒壊するんじゃないか)
とか
(富士山、爆発したりして)
とか、考えながらも着いたホテルでほっとして(引っ越しの車は翌朝に着くことになっていたので)、
翌朝、いよいよアパートの鍵をあけるために近鉄線に乗って
早朝の朝日に輝く垂仁天皇陵をみて、震えるほど感動して、
その部屋の鍵を開けたときに、
すでに人生の次の幕が開いていたとは
気がつきませんでした。
住み始めてすぐに東京との往復生活が始まって
いざふたを開けてみたら、関西には20年以上も前に同じ舞台に立っていた人たちが何人もいて
ご縁が、水紋のように広がって
必死で演奏をし、話をしているうちに
つながりがつながりを呼んで
どうにかこうにか暮らせている
こんな人生があるなんて
思わなかった
2013年が過ぎていきます
2013年という年は宇宙で一回しかありません(当たり前か(◎_◎;))
もうすぐ終わるんだな。。。
来年も驀進しそうです
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