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2013年12月14日 (土)

室温20度以下だと

かなりきついです。笙の温め。

600ワットのコンロでも時間がかかります。

先日、久々に楽器をかびさせた人が現れました

わたしのところに初めてお稽古にいらしたかたですが、長年の経験者。

それが、どうして、、、(こんなことに?)と思いましたが。。。

仕事の都合などでかつて通っていたところに通えなくなったそうで、数年、ブランクがあったそうです。

それでも笙をやはり続けたいと思われて、わたしのところにいらしたのですが。。。

ご家庭の事情で、いま、 家で練習できず、川べりで吹かれたのだとか。

家で楽器は温めていって、終わって戻ってからまた、温めたそうですが。。。

黒い根継ぎの部分に白いカビが。。。


もちろん、神社さま、お寺さまでの奏楽など、気温のことなどいっていられない場合もあります。

外で吹く際には、一時しのぎですが、使い捨てカイロをタオルなどに貼って、楽器にまきつけておく、ということもできます。

ただ、祭典の伶人の奏楽の場が人目につきやすいところでしたら、場合によっては見苦しくなるので、気をつけましょう。

わたしの感覚では、室温は23度以上になると、楽器の温めも少し楽になるようです。

20度以下になってくると、かなり、時間もかかります。

せっかちな人は強いコンロで表面だけ温めて吹こうとしますが、要は竹がささっている根継ぎの部分も温めてあげないといけない訳ですから、匏のなかの温度も、上がっているかどうかイメージしてください。

鏡の部分の温度は、やはり非常に参考になります。

こういったことは「手」の感覚で覚えるしかないので、、、

笙の「修行」のうちかもしれませんね


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