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2013年11月 8日 (金)

笙の製作者

楽器の製作者のかたがたと、直接お目にかかってやり取りをしています。

もちろん、こちらもよくよく勉強して伺っているので、真剣なやり取りになります。

演奏者の希望とか意図とかを汲み取ってくださるかたは、本当にありがたいです。

それでも上手くいくこと、いかないことがあり、「一緒に悩む」ことも、多々あります。

通常プラ管と言われている樹脂管の笙でさえ、手作りの部分も多く、また竹の部分は自然素材ですから。

でも、ちょっとずつ、よくなっていく部分が見えてくると、お互いに嬉しいものです。

でも、製作者の仕事になるだけの仕事が増えてこないと。。。。

注文が続かないことには、製作者のかたも生活していけませんし、腕も上がりません。

そんなこともあり、普及に力をいれています。

これからの10年で、いろいろなことが変わってくると思います(自然環境も含めて)。

先を見据えながら、活動していきたいと思います。





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