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2013年11月10日 (日)

音輪会の演奏会無事終了。

雑感。

春秋座、意外と演奏がしやすかったです。
「劇場」は、得てして音響面ではコンサートホールに劣ることが多いのですが、ここは気になるほど「デッド」な音空間ではなく、むしろ大人数の古典では、好印象。

延只拍子は本当におもしろいです。

明治選定譜でわずかに2曲しか残されていないのが、非常に残念ですが、芝先生のお力でこうして何曲も作られていて、音輪会で演奏されているのですから、もう少し演奏されてもいいですね。

後世に残したいです。

延の曲は、管絃の醍醐味。

と、いろいろな先生方、先達の大先輩から聞かされてきました。
でも普通の延の曲(四拍子とか八拍子とか)でも、演奏は苦しいです。

延只はそれ以上に苦しいのですが、やはり、早の小曲などに比べて、曲の格が違います。

古典のなかでも独特の魅力を放っていると思います。

舞楽は、ノリが自然で、とてもよい感じでした(手前味噌ながら)。

芝先生、圧倒的です。。。

1ヶ月程前にゲネプロというか、総ざらいみたいなものがあったのですが、芝先生が入られて楽のノリがうんとよくなったのです。

引っぱりかたがもう、すごい、といいますか。

10年前より音が細くなられた、と言う人がいるかもしれません。

でも、音色とか、伝わってくるフレーズ感が、別格です。

太食調音取では、透明感のある涼やかな音に、気持ちが洗われていくような気がしました。


昨年は、わたしは舞楽は太皷だったので(喜春楽があったので、それはそれでハードでしたが)、今年は舞楽がしっかり吹けてちょっと溜飲が降りました。

ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました!


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