さあ、次は京都です! 第2回目。
今日は大森先生との合わせで、京都へ。
このところ京都へのご縁が濃くなっております♪
定期券が欲しいです♪
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今日は大森先生との合わせで、京都へ。
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日本雅楽会さんの演奏会を聴きにいきました。
わたしが雅楽を始めたころは、知人がたくさんいたにも関わらず、なぜかなかなか伺う機会がなくて、今回初めて、演奏会を聴かせていただきました。
オーソドックスな管絃と舞楽の演奏会でしたが、印象に残ったのは、左舞です。
全員女性でしたが、古典らしい安定感があり、甘州の慌ただしい「種撒き手」もとてもよかったと思います。
会場は国立劇場でしたが、若いお客さんがやはり少ないですね。。。
日本全体が高齢化しているのは事実ですが、次世代はやはり若手が支えますから。
魅力ある公演、コンサートを続けていきたいと思っています。
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数日前から風邪に悩まされています。
駅でも新幹線の中でもくしゃみと咳の連続で、周りの方には迷惑千万…ですが、国産レモンの輪切りにしたものをかじっていたら、あらら何だか、落ち着いてきた?
こういう自然なものが、てきめんに効いてしまう便利な体質。
Macが直ったのですが、自宅にあるハードディスクにつなぐまでは、使い勝手がよくなく、今も携帯から記事を書いています。
お稽古や生徒さんの楽器の調律に関するメモが消えてしまったのが、とてもショックです。
明日は京都でお稽古。
その前にデータの復旧の試みて、予定の確認をしないと。
東京の生徒さん達からは合奏会や懇親会のご要望も出てきて、嬉しい限りです。
習い事は何でもそうですが、自主性に勝るものなし、ですから。
写真は引き続き、24日のもの。ちょんとさんの墨絵をバックに。
…どうして写真撮影の時、絶妙なタイミングで目をつぶるかな、わたし???
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お箏の森川さん、尺八の松本さんと。
なんだか不思議な雰囲気の写真ですが(笑)、お二人は本当に若いのにベテラン、実力肌の演奏者です。
技術力が確かなのに、技術力によりかからないって、すごいことだと思うのですが、このコンビは、そんな感じなのです。
SLAさんの活劇風の舞台と、ダイナミックなちょんとさんの墨絵の雰囲気を活かして、お二人が曲を準備してくださっていたので、わたしもなんとかそれに乗っかることができました(短期決戦で、なんとかしてしまうのは、わたしの特技かもしれません)。
なんか、また一段、音楽的に鍛えられた感じです。
天王洲アイルテラトリアは、音響的にも笙にはちょうどよく(普通の画廊が3部屋ほど合わさったような巨大な空間でしたが)、ご来場くださったお客様からの評判もまずまずでした。
皆様、本当にありがとうございました!
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MacBookAirがダウンいたしました
銀座のアップルストアに駆け込んで、修理をお願いしようとしたのですが、相談窓口までたどり着くのに1時間待ち。
夜の銀座はすでにクリスマスの電飾で華やいでおりました。
結局、リコール対象商品ということが判明。でも、なんの補償もないのですねえ。アップルケアにはもともと入っていたので、無料で修理。
ただ、ハードというか全データー取り出せずで、この1年間のデーターの大半が失われることに!
データーのバックアップはまめにとりましょう。。。
自宅においてあるもう一台のマックと共有しているデータ、あと1、2か月前まではバックアップをとっていたので、そこに期待するしかありません。。。
ただ、なんだか、データの「デトックス」をしたような感じで、妙にすっきりしてもおります
年末に向けて、仕切り直しです。。。
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Mac Book Airが壊れました!
でも、わたしのハードユーズによくぞ耐えてくれた。。。
急いで修理に出さないと。
予定(大体は把握していますが)が全てPC内なのと音楽データもたくさん入っているので、ちょっとひやりとしています。
さて、昨日は演劇集団SLAさんと、お箏の森川浩恵さん、尺八の松本宏平さんとリハーサルでした。
こんな逸材がぽっといる、邦楽界おそるべしです。
http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002110693P0030001P0006
ひとり、奈良から参戦のわたしは、これからアレンジを作るのですが。。。
お二人が作ってくださった枠組みがすごくしっかりしているので、ちょっとわくわくしながら作れそうです。
24日、2回公演。
どうぞよろしくお願いいたします。
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まだ過ぎていないですけれど(◎_◎;)
14日北ノ庄クラシックスでのお仕事は本当に楽しかったです。
パーカッションの小幡享さんは、ベテランで、倍音を多く鳴らせる楽器類を用いて独自の世界を構築できる人。
作曲家の山口紀子さんとはお初のお仕事でしたが、とても楽しくお仕事をさせていただくことができ、感謝、感謝です。
画家の前壽則さんの作品に囲まれて、、、の演奏でしたが、雰囲気、というか空気感が独特で、そこにその小幡さんの倍音と笙の倍音が鳴り響いて。。。
なんとも、貴重な経験をさせていただきました。
またやりたいですね、、、というお話も出ています!
もっと詳細を書きたいのですが、余韻に浸る時間もなく、昨日は京都十字屋さんでのお教室、今日は瑞光寺様での笙のお稽古。
明日からは東京教室です!
さて、今日は「SAVE THE 鵜殿ヨシ原」の署名の提出日。
二日前には、毎日新聞の夕刊にも記事として取り上げられていました。
本日、国土交通相に提出されます。
78889筆だそうです(右肩上がりで縁起がよいですね)。
ご協力くださいました皆様、本当にありがとうございます。
少しでも事態が好転していくことを心から祈っています。
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各調独特のフレーズ感、旋律のことを「めぐり」という
「めぐり」が違うよ、と昔の先生はよくおっしゃっていたけれども
ちょっとしたニュアンスでめぐりは違ってしまい、別の調になってしまう
季節の「めぐり」という言葉にも符号する、調の特徴的な感覚。
さりげない言葉ながら、深い意味合いがこめられているように思います。
ただ、笙の奏者にはその部分はいかんともしがたいので
笛さん篳篥さんよろしくお願いいたします。
だんだんと、めぐりの感覚がなくなって、平板になっているように思えるのです。
笙の唱歌だけは、めぐりを失わないように頑張って指導していますが。
チューナーでは説明できない部分かもしれません。
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19時開演です。詳細はこちら↓
http://futan.net/topics/#post_43
結局、わたしのほうで30分ほど笙についてのレクチャーもすることになりました。
北ノ庄クラシックスは、東京は渋谷の「公園通りクラシックス」の姉妹店なんですね!
今年の始めぐらいでしたか、1度ライブを聴きに行きました。
さて、今回も、会場で鵜殿ヨシ原の署名活動をさせていただきます。
作曲家の山口紀子さんも関心をお寄せくださっていますが、、、
山口さんも驚いておられたのですが、前壽則さんの作品のなかに、葦の絵があるそうです。
まさに、立ち枯れていく葦の絵。
なんだか、象徴的なことのようですが、でも、鵜殿のヨシは「立ち枯れていく」のではなく、道路工事で潰されてしまいそうです。
7万筆を超えた署名は、ようやく今月、提出されるとのことですが、事態はまだまだ好転したとは言えません。
国交省も高速道路計画当時は、篳篥のヨシのことなどは知らなかったのですから、頭を痛めていると思います。
工事の計画は、変更できない、とのこと。図面ができてから気がついた訳ですから、「万全を期して、保全につくします」と言っても、無理な話です。
福井の葦の話も伺えるかもしれません。
いろいろな意味で、啓蒙的なコンサートになりそうです。
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世の中を騒がせていますが、「ブランド」に弱いお客さんの側にも、多少、責任の一端はあるようにも思えますが。
わたしがずっと不思議に思っているのは、「コーヒーフレッシュ」というあの、油と乳化剤?とその他添加物かなにかを混ぜたものです。
ミルク、乳製品は1%も使われていません。
ミルクが入っていたら、常温で何ヶ月も持つ訳ないです。。。
でも、喫茶店やカフェなどで、「お砂糖と『ミルク』はお使いになりますか?」と聞かれて、出てくるのはあれ、です。
油と、添加物です。
ミルクでは、ありませんよね。。。
表示は確かに「ミルク」とはなっていないのですが。。。
偽装???には当たらないのかな・・・
生ジュースではなく、濃縮還元かなにかのジュースを提供していたとかも、問題になっていましたが、一応、ジュースはジュースです。
コーヒーフレッシュは、生クリームどころか、「牛乳」ですらない。
乳製品0%の製品。
今、偽装表示がここまで騒ぎになってくると、ますます不思議です。。。
わたし自身はコーヒーはブラックなので、あまり関係ないのですが
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雑感。
春秋座、意外と演奏がしやすかったです。
「劇場」は、得てして音響面ではコンサートホールに劣ることが多いのですが、ここは気になるほど「デッド」な音空間ではなく、むしろ大人数の古典では、好印象。
延只拍子は本当におもしろいです。
明治選定譜でわずかに2曲しか残されていないのが、非常に残念ですが、芝先生のお力でこうして何曲も作られていて、音輪会で演奏されているのですから、もう少し演奏されてもいいですね。
後世に残したいです。
延の曲は、管絃の醍醐味。
と、いろいろな先生方、先達の大先輩から聞かされてきました。
でも普通の延の曲(四拍子とか八拍子とか)でも、演奏は苦しいです。
延只はそれ以上に苦しいのですが、やはり、早の小曲などに比べて、曲の格が違います。
古典のなかでも独特の魅力を放っていると思います。
舞楽は、ノリが自然で、とてもよい感じでした(手前味噌ながら)。
芝先生、圧倒的です。。。
1ヶ月程前にゲネプロというか、総ざらいみたいなものがあったのですが、芝先生が入られて楽のノリがうんとよくなったのです。
引っぱりかたがもう、すごい、といいますか。
10年前より音が細くなられた、と言う人がいるかもしれません。
でも、音色とか、伝わってくるフレーズ感が、別格です。
太食調音取では、透明感のある涼やかな音に、気持ちが洗われていくような気がしました。
昨年は、わたしは舞楽は太皷だったので(喜春楽があったので、それはそれでハードでしたが)、今年は舞楽がしっかり吹けてちょっと溜飲が降りました。
ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました!
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楽器の製作者のかたがたと、直接お目にかかってやり取りをしています。
もちろん、こちらもよくよく勉強して伺っているので、真剣なやり取りになります。
演奏者の希望とか意図とかを汲み取ってくださるかたは、本当にありがたいです。
それでも上手くいくこと、いかないことがあり、「一緒に悩む」ことも、多々あります。
通常プラ管と言われている樹脂管の笙でさえ、手作りの部分も多く、また竹の部分は自然素材ですから。
でも、ちょっとずつ、よくなっていく部分が見えてくると、お互いに嬉しいものです。
でも、製作者の仕事になるだけの仕事が増えてこないと。。。。
注文が続かないことには、製作者のかたも生活していけませんし、腕も上がりません。
そんなこともあり、普及に力をいれています。
これからの10年で、いろいろなことが変わってくると思います(自然環境も含めて)。
先を見据えながら、活動していきたいと思います。
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この季節、すっかり気温が下がってきて、笙を温めるのが大変です。
でも、しっかり温めて吹きましょう。
先日、「これまで、教材を使って、ほとんど独学で、越殿楽を勉強しました」というかたがお稽古に見えられました。
使われていたのは、「はじめての雅楽」。
三管のことがコンパクトにまとまった、いい教材だと思います。
ただ、やはり独学には限界があります。
笙は特に楽器の扱いかたが適切でないと、楽器を壊してしまう可能性もあります。
そこまでいかなくても、ベストのコンディションを保つのは、習わないと難しいでしょう。
先日いらしたかたも、「えっ、こんなに温めていいんですか?」
「こんなにきれいな音が出るんですね」
と、驚かれていました。
笙を温めるのも、「何分」とは言えません。
今時分の季節と、8月ではまったく違います。
8月でも、クーラーの真下などにいると、まったく温まりません。
手で、感触で計って、「これくらい」というのは、活字にはできません。
でも、合竹と手の図などもあって、非常にわかりやすく、工夫された本です。
実際に先生に習いながら使うのには、お勧めです。
今は本当に、いろいろな教材があって、恵まれた時代だと思います
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京都毎日新聞社7階ホールでのコンサート。
第2回目となります。
リードオルガンの大森幹子先生をゲストにお迎えして。
今回は笙の内部の構造などもお見せしながら、笙の合竹(和音)とフランスの近代音楽との類似点などを詳しくご紹介します。
構造上はまったくの「近い親戚筋」にあたる、リードオルガンの音と聴き比べていただくことで、またいろいろな発見があるかと思います。
「地球上にまだこんな物が遺っていたのか」とは、フランスの大ピアニスト、A. コルトーの言葉。今から60年ほど前に、コルトーを驚嘆させた音楽を、日本人の大半がまだ知りません。
コルトーさんには、笙のソロもお聴きいただきたかったな、と思います。
チケットのお申し込みは
for_solo_voice@nifty.com
まで。必ず、PCからのメールが届くメールアドレスで、ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
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●音輪会第14回雅楽演奏会●
開演:午後5時半
於:京都芸術劇場春秋座
第1部:管絃
壱越調音取
迦陵頻破(延只八拍子)
迦陵頻急(残楽)
第2部:雅楽アラカルト
第3部:舞楽
央宮楽
狛桙
長慶子
音楽監督の芝祐靖先生は第2部の「雅楽アラカルト」と舞楽の音頭でご参加くださいます。
宮内庁楽部からは笙と右舞でご指導いただいている、多忠輝先生が右舞・狛桙の一﨟でご出演、篳篥には山田文彦先生。
わたしは1部3部と笙での参加。
どうぞよろしくお願いいたします。
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ふと、目にとまった写真とか、風景とか、妙に心惹かれることがあります。
今、なぜか、チュニジアの写真に心惹かれております。
建物の鮮烈な白とターコイズブルー。
前々から、この白とブルーと海はなんだか気になっています。
そのうち、何かご縁があるのかもしれません
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山本太郎さんが秋の園遊会の席で、天皇陛下にお手紙をお渡しになったとかで、いろいろと問題になっているようです。
「直訴」という形とか、「陛下の政治利用にあたる」とかで、問題になっているそうですが、宮内庁のかたがたにももっと真剣にお考えいただきたいと思うのは、福島の原発の事故はまったく収束しておらず、4号炉などで再び大事故が起これば、天皇家のかたがたも、被爆されてしまう、ということです。
皇居にも、宮中三殿にも、放射能が降り注ぐ、ということです。
正確に言えば、放射性物質は事故後、皇居にも、宮中にも、降っているのです。
おそらく、御料牧場にだって。。。
被爆といえば、東電の元幹部のかたがたは、とても頭がいいようで、よく考えておられるようです。
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勝俣恒久会長
→日本原子力発電の社外取締役に再任(現在家族と共に海外在住)
清水正孝社長
→関連会社・富士石油の社外取締役に天下り (現在家族と共に海外在住)
武井優副社長
→関連会社・アラビア石油の社外監査役に天下り(現在家族と共に海外在住)
宮本史昭常務
→関連会社・日本フィールドエンジニアリングの社長に天下り(現在家族と共に海外在住)
木村滋取締役
→関連会社・電気事業連合会の副会長に再任(現在家族と共に海外在住)
藤原万喜夫監査役
→関連会社・関電工の社外監査役に再任(現在家族と共に海外在住)
濱田仁彦Facebookからの引用として転載されているものからのコピペ。
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「園遊会での直訴」という方法には問題があったかもしれません。
ただ、今後、また福島の4号機あたりで事故が起こった場合、天皇皇后両陛下、皇族のかたがたはどうされるのでしょうか?
海外に避難されるご準備などは、おありなのでしょうか?
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