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2013年11月11日 (月)

14日北ノ庄クラシックス『音で観る 越前野草細密画展』

19時開演です。詳細はこちら↓

http://futan.net/topics/#post_43

結局、わたしのほうで30分ほど笙についてのレクチャーもすることになりました。

北ノ庄クラシックスは、東京は渋谷の「公園通りクラシックス」の姉妹店なんですね!

今年の始めぐらいでしたか、1度ライブを聴きに行きました。

さて、今回も、会場で鵜殿ヨシ原の署名活動をさせていただきます。

作曲家の山口紀子さんも関心をお寄せくださっていますが、、、

山口さんも驚いておられたのですが、前壽則さんの作品のなかに、葦の絵があるそうです。

まさに、立ち枯れていく葦の絵。

なんだか、象徴的なことのようですが、でも、鵜殿のヨシは「立ち枯れていく」のではなく、道路工事で潰されてしまいそうです。

7万筆を超えた署名は、ようやく今月、提出されるとのことですが、事態はまだまだ好転したとは言えません。

国交省も高速道路計画当時は、篳篥のヨシのことなどは知らなかったのですから、頭を痛めていると思います。

工事の計画は、変更できない、とのこと。図面ができてから気がついた訳ですから、「万全を期して、保全につくします」と言っても、無理な話です。

福井の葦の話も伺えるかもしれません。

いろいろな意味で、啓蒙的なコンサートになりそうです。


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