コンサート、無事終了しました!
10月19日、毎日新聞社京都支局ホールでの演奏会。
お天気が危ぶまれていましたが、強運の晴れ女、台風がまた通過?という予報もあったのですが、午前中の雨から、午後には晴れ間ものぞき、無事、終了しました。
演奏を交えながらのレクチャー1時間、休憩をはさんで演奏メインの2部が20分程度、の予定が、だいぶ押してしまいました。
前半、会場でマイクを使用したことで、返ってわたしの話が聞き取りづらかった、とご指摘を受けました。
この場を借りて、お詫び申し上げます。
次回以降のPAを注意したいと思います。
京都とその近郊のお客様が多かったのですが、ただ今日本に滞在されている、ドイツの作曲家のかたもご来場くださいました。
驚いたことに、たまたま、笙の研究のために京都に滞在されていて、今回のコンサートのことを知ったとのこと!
なんとまあ、ラッキーなかたでしょう
伊藤笙教室の生徒さんたちのボランティア隊(?)の裏方での活躍も、お見事でした。
午前中からお手伝いくださり、てきぱきと動いてくださって、助かりました。
「ピュタゴラス音律」のこと、かなり「マニアック」な内容でもあるため、途中目が「一文字」(寝てる。。。)になっていらっしゃるかたもいらっしゃいましたが、かなり突っ込んだところまでお話させていただきました。
これまでは、(あ、内容がわかりづらいな)と思うと、さっと話の内容を分かりやすい方にふってしまうのがわたしのやり方でした。「迎合」というよりは、退屈させないための配慮、でした。
でも、これからは(演奏のほうもそうですが)、やりたい方向性を、最後まで押し通してしまおうと思っています。「面白かったです!」とおっしゃってくださったかたも、数名いらっしゃいました。
今後も「エンターテイン」できる要素も盛り込みながら、かなり高度な話も少しずつ、レクチャーに盛り込んでいきたいと思っています。
雅楽をご存知のかたがたには、雅楽の意外な一面が見え、聴こえてくるかも。
雅楽と初めて出会うかたには、びっくり!のことばかり。
というコンサートを今後も目指します!
どうぞよろしくお願いいたします。
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