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2013年10月 1日 (火)

「ピュタゴラス律」の話

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なぜ、今回ピュタゴラス音律のお話をするかといいますと。

関西に来て、長年笙の調律をされているかたからご質問を受けたのですが、「ピュタゴラス律」のことをまったく理解されていなかった。。。
そのメリットとか、デメリットとか。
で、非常に驚いたのです。
質問をされてこられたかたは、「チューナー」のお話に終始されていて、「目盛りをいくつ、ずらして」ということばかり。
これは、きちんとしたことをもっとたくさんの人に広めなければ、と思いました。
わたしは平均律からいくつ、目盛りをずらすのか、その数値は知りません。。。
今は、もっと便利なピュタゴラス律がとれるチューナーもありますしね
でも、最後は耳だよりです。。。
チューナーで合っていても、耳が納得しないことがありますから。
そのあたりのことも、今回初めて笙の音を聴かれるかたにも、笙の調律でお悩みのかたにも、お話できたら、と思っています。
実演で、音をお楽しみいただきながら。よろしくどうぞ。
↓チラシの裏面です。

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