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2013年5月27日 (月)

京都、大阪

本日は、京都と奈良を往復、その後、大阪と奈良を往復。

関西圏を行ったり来たり、です。

先日、大阪楽所演奏会のゲネプロがあり、本日は最後の全体練習でした。

胡飲酒の序と破は、関東・関西を問わず、なかなか観る機会がないと思います。今回、一押し!です。

コンサート詳細は、

●会場●国立文楽劇場(地下鉄・近鉄日本橋駅下車7号出口より東へ約1分)
      
入場料=3,000円全席自由席)
      [昼の部]開場=午後1時30分/開演=午後2時
      [夜の部]開場=午後5時30分/開演=午後6時     

[第1部] [第2部]
管 絃 舞 楽
・盤渉調音取 ・振鉾一節、二節
・竹林楽 ・甘州
・朗詠 春過 ・胡飲酒
・蘇莫者破 ・蘇利古
  長慶子

演出=国立劇場元演出室長/木戸敏郎
音楽監督=宮内庁楽部楽長補/多 忠輝

http://www.osakagakuso.com/frame-mokuji.htm

です。

この季節に盤渉調は、珍しいと思いますが、哀調を帯びた、端正な旋律は、涼やかさを感じさせてくれるかもしれません。
竹林楽は、名曲ですが、意外と「クセ者」、ちょっと凝った作りになっているところがありますね。

蘇莫者は舞で有名ですが、管絃でも面白みのある曲です。
こちらも、言わずと知れた、名曲。

わたしは昼の部は通しで笙、夜の部は管絃は休憩、蘇利古三臈で参加させていただきます。

チケットはわたしのほうでも取り扱いがあります。

for_solo_voice@nifty.com

まで。どうぞよろしくお願いいたします。

こちらが終わりましたら、翌週の日曜日には京都當道会での記念演奏会に参加させていただきます。

会場は京都府立府民ホールALTI。

八橋検校没後330年、生田検校没後300年、の大演奏会とのこと。
わたしは宮城道雄さんの作品1曲のみの参加となります。
宮城道雄さんは箏やその他和楽器の大合奏団に笙が入る曲を数曲、残されています。

「芸祭」(東京芸大の学園祭)で、何度か参加させていただいたことがありますが、今回は初めての曲です。

詳細は、
http://www.kyoto-todokai.or.jp/kouza.html#130609

こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

東京教室はそれから、となります。。。


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