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2013年5月 6日 (月)

美声♪

東大寺のそばで元気にさえずっていたすずめ。
あまりによい声で思わず、ぱちり。

Photo_2

飼い鳥に比べて、野鳥は非常にプライドが強いように思います。。。とは、1ヶ月間、すすめを保護し、同居していたときに感じたこと。

自然に近い生き物の、強さとか頼もしさも感じました。「野性」は「直感」に近いものだと思います。

すずめは無事に放鳥、元気に飛び立ちましたが、残されたこちらは寂しくなって3日間泣き暮らしました

その後、すずめはどこにても友達のように思えます。

ちなみにすずめは通常、育てるのが非常にむずかしいです。
この季節には巣立ちビナという、飛び方を練習中のヒナが道などに落ちていることもありますが、拾ってはいけません。

わたしが保護したヒナは、当時幸いなことにほぼ24時間、ボランティアで獣医さん顔負けなくらい野鳥に詳しい人たちが、日夜交代で運営していたすずめのためのサイトがあり、そこでえさや注意事項のアドバイスを受けながら、なんとか放鳥できました。

例えば、えさって、ご飯粒やパンは「×」なんですよ。

人間と消化器官の構造が違うため、「そのう」がカビる原因になるそうです。


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