美声♪
東大寺のそばで元気にさえずっていたすずめ。
あまりによい声で思わず、ぱちり。
自然に近い生き物の、強さとか頼もしさも感じました。「野性」は「直感」に近いものだと思います。
すずめは無事に放鳥、元気に飛び立ちましたが、残されたこちらは寂しくなって3日間泣き暮らしました
その後、すずめはどこにても友達のように思えます。
ちなみにすずめは通常、育てるのが非常にむずかしいです。
この季節には巣立ちビナという、飛び方を練習中のヒナが道などに落ちていることもありますが、拾ってはいけません。
わたしが保護したヒナは、当時幸いなことにほぼ24時間、ボランティアで獣医さん顔負けなくらい野鳥に詳しい人たちが、日夜交代で運営していたすずめのためのサイトがあり、そこでえさや注意事項のアドバイスを受けながら、なんとか放鳥できました。
例えば、えさって、ご飯粒やパンは「×」なんですよ。
人間と消化器官の構造が違うため、「そのう」がカビる原因になるそうです。
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