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2013年4月20日 (土)

昨日、ようやく帰宅

奈良に戻って参りました!

寒い〜!!

最低気温1度?ひゃー。

今日と明日は音輪会の講習会です。芝先生の笛のお稽古。

明日の夜は続いて大阪楽所の舞のお稽古。

あさっては実習会。

大阪楽所は大柄な舞人さんも多く、蘇利古の参加は渋っていたのですが三臈で出演させていただくことになりました。

お昼の部です。 「ミニ蘇利古」がひとり混じりますが(笑)、よろしくお願いいたします。

昨日は駆け足で楽部の演奏会を鑑賞、さらに駆け足で東京駅へ、お昼をいただいてそのまま「ぷらっとこだま」に(時間変更ができない新幹線なので)。

演奏会では多忠輝先生がご子息の忠純先生とご一緒に打ち物を打たれているお姿に感動。

それにしても「三鼓」がお三方とも笙の先生、というのも、珍しいですね。

そういえば笙の音が、少し変わったような。

新しい管を使われている先生が増えたのでしょうか。


楽部の、あの建物の音響は、やはりいいですね。

篳篥がうるさく響きすぎず、都内の、いわゆる音響のいいコンサートホール(完璧に洋楽向けに作られた)で聴くよりも、ずっと好きです。

コンクリートが、今では考えられないくらいに分厚く作られているそうです。

分厚いカーテンの効果もあって、「適度な」吸音効果があるのでしょう。

自然光を取り入れた光も、すごく素敵です。

昨日は管絃のときは曇り空でしたが、舞楽の途中から、さあっと明るくなってきて、自然の素晴らしい演出にうっとりとしました。

楽部の建物建設当初の事情については、多忠龍先生の「雅楽」という本に詳しいです。
古本屋さんで、見つかるかもしれません。
明治のときに、東京に出てこられた楽家のお家のかたがたは、どれだけ大変な思いをされたのでしょう。

そんなときに、あの楽部の建物ができて、どれだけ、楽師の先生方や雅楽の関係者が喜ばれたことでしょうか。


歌物の、各句頭も、よかったな。
余裕がある感じで、二句も三句も聴けました。
(一句も歌いだしのプレッシャーもさることながら、二句、三句を余裕を持って歌うのは至難の技)。

若手の先生方の健闘振りが、特に印象的な演奏会でした。


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