合奏会も終わり。。。
晴れ女
大雪が予想された東京。
合奏会がぶつかってしまったのですが、多分、降らない、と読んだところ、正解でした。
皆さま、自分の勘も信じましょう。
晴れ女でなくても、あの天候なら大雪はまずあり得ない、と読めると思います。
(奈良市はなんだか気象庁の予報がまったく当たりません。「自分予報」も当たらず、傘はとりあえず持っていたほうがいい、という対応)。
さて、笙の初心者にとっては、合奏会は、まさに「異次元の体験」です。
笙から雅楽の世界に入ると、合奏でまず、混乱します。
自分たちで演奏している音の世界と、あまりに違うからです。
旋律楽器の笛、篳篥さんには、わからない体験だと思います。
合奏の世界をどこまで深めていけるのか、というのはそれぞれだと思います。
そこそこ、の合奏は笙の場合、篳篥や笛と違って楽器のほうがきれいに鳴ってくれるので、手移りのタイミングさえ覚えれば、可能です。
このレベルでも十分に愉しめるのですが、本当によい笙を吹くには他管のことを勉強しなければなりません。
それぞれのレベルで、それぞれの楽しみ方ができます。
先日は高麗楽も1曲、やりました。
「笙ビギナー」にとっては、非常に新鮮な世界です。
高麗楽のノリも、雅楽のノリのひとつですから、聴いているだけでも勉強になると思います。
お教えしているほうも、いろいろと楽しみながら教えています。
お稽古詳細は↓
https://sho3ku.cocolog-nifty.com/blog/lesson.html
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