東京教室も終わり。。。
雅楽、そして笙の普及ということを目指して、笙の指導をしている、ということもありますが。。。
考えてみれば、中学生ぐらいのときから「人にものを教える」ことが好きでした。
何かが、できない、理解できない、わからない、、、という人に、(どうやったら、理解してもらえるのかな?)と、まず興味を持ってもらうこと。
そして噛み砕いて説明すること。
相手が「わかる」瞬間、なぜかわたしも嬉しいです。
「ぴかっ」と光る瞬間。
そしてこれが音楽だと、なお嬉しいです。
唱歌などでも、「あ、わかってくれたみたい」という瞬間が、あるときがあるのです。
突然、全体の底辺が、持ち上がるような瞬間。
単に、この音があっている、この音が間違っている、レベルの話、ではないのです。。。
指導でも、演奏でも、そういう瞬間は、ぞくぞくっとします。
生徒さんが、ニコニコしながらお稽古を終えて、お部屋を出られるのを見ると、わたしも嬉しくなります。
楽しい時間をたくさんの人たちと共有していきたいと思います。
さて、関西に戻り、次は京都教室です。
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