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2012年7月11日 (水)

署名用紙の件

(当記事は、署名用紙の件で急ぎ、お伝えしたいことを書いていますが、個人の責任で書いております。その点をご了解いただいた上で、至急、たくさんの人にお広めください)

署名用紙は、雅楽協議会さんのほうに、事前に不備の指摘があったのですが、「雅楽だより」の発送の関係上、そのままリリースされてしまったようです

ですが、署名用紙を大量に郵送できる、よいチャンスでもあったため、その発送に間に合わせるためには、仕方がないことだったのだろう、と思います

雅楽協議会さんもこの署名用紙を使っての署名は中止します、ということで、すでにご理解・同意をいただいております。

7月7日都内始めとして、あちこちで行われたコンサート会場などでの配布も、中止しています

新しい署名用紙、また鵜殿を救う基金の構想も着々と進んでいます

わたしも、実際に社団法人で、組織として実際に署名運動を行なった方のご意見を伺いました。

現在の署名用紙の不備は主に、2点あります。

1、「これこれをしてください」という請願の形では書かれていないので、署名の形をなさず、ただの「個人情報の羅列」となっている(署名用紙に、請願の内容が、明記されていなければいけない)

2、住所は「都道府県名から書いてください」という注意書きが抜け落ちている。
都道府県名からの記入がないものは、有効署名とは見なされないことがある

他にも細かいことでは数点、あるそうです。

今の署名用紙に集まった署名も、とりあえず、新しい署名用紙に記載されたものと一緒に出してしまうこともできるそうです

ですが、「有効な署名」になるかどうか、は、「担当者のさじ加減」ということになるそうです

今とれる最善の措置としては、
1、これまで署名をしてくださったかたでも事情を理解していただけるようでしたら、新しい署名用紙に、再度署名をしていただく(今月末までには準備の予定)

2、今出回っている用紙にすでに署名されてしまっていて、新しい署名用紙が入手困難、あるいは新しい署名用紙に署名をいただけない場合は、その用紙でとりあえず提出していただく事になると思います。

ただ、それが「数としてカウントされるかどうか」は、まさに「賭」のようになると思います

昨晩も、事態を心配され、また困っておられる地方のかたからお問い合わせをいただきました。

急ぎ、個人のブログながら、当記事をアップします。

今、署名用紙だけでなく、「鵜殿基金」のようなものを作る構想が合わせて進んでいます

「さっと、新しい用紙に差し替える」だけの作業ではないため、月末ぐらいまでかかってしまうかもしれません

全員が仕事があるボランティアの集まりです

そしてやるべき仕事の量は膨大です。

お待たせして申し訳ありませんが、この署名では「最善」を尽くさないと意味がありません。

どうか状況をご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

(project etenrakuのブログに引っ越す予定でしたが現在アクセス数が低すぎるため、こちらのブログにも記事を載せています)

 


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