合奏会
昨日は音輪会会長・大阪楽所楽長の川口先生にご参加をいただき、わたしの笙教室の生徒さんとお手合わせをいただきました。
長くお稽古に来てくださっているかたがた、着実に上達されています。
古株の柏倉さん、抜頭を非常にきれいに、音楽的に吹かれ、川口先生からも間合いがよろしいとのご好評をいただきました。
「自分は練習をしない」のがご自慢(?)の藤原さん、いえいえ、越殿楽おひとりで、しかも川口先生としっかり合わせ、息の張りもきれいにつけられて、着実に進歩されています。
笙と笛のみの合奏は、本当に難しいですから。よく頑張られました!
山岸さんもまだ楽器を手にされてから日数が経っていないので、雰囲気だけ、でしたが、唱歌も数を歌ううちに、唱歌らしい「脈絡」ができてきています。
あと手移りのパターンをいくつか覚えられたら、もう少しで、合奏も楽しむことができそうです。
今回は連絡が急だったこともあり、皆さんのご都合があわず、3名だけ、でしたが、中身の濃い時間でした。
お稽古のあとは、川口先生とお食事。
川口先生ご自身が受けてこられたお稽古の厳しさや、雅楽に対する熱いお気持ちをお話くださり、生徒さんたちも、感じることが大きかったようです。
それぞれ、また今後の目標とか、発見があったと思います。
川口先生、本当に、ありがとうございました。
今後も、ご都合が合います限り、他管との合奏の練習は入れていきたいと思います。
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