東山魁夷さんの襖絵
東山魁夷さんの襖絵も、本日拝見してまいりました。
ただし、駆け足で。
正直にいって、たじろぐような感じでした。
東山魁夷さんの絵、といえば、もうカレンダーやいろいろなものにも使われていて、あちこちで見慣れている雰囲気の絵、なのではありましたが、、、
中には、非常に写実的で、写真のように見える絵もありました。
それでも、山なら山、森なら森、そこからあがってくる魂みたいなものが、今そこにあるかのように感じられるのです。
森の湿度とか、描かれてはいないけれど、そこに住んでいるはずの鳥の声とか。。。
ひとりの人の手が描いたもの、と思うとぞっとします。
何かを「深く引き受けて」いる人の絵。
こちらもまた、非常に「音楽」を感じさせる場所、でした。
なんだか、ものすごくショックを受けました。
うーん。。。このインパクトはなんなんだろう。
唐招提寺、何度も行っているのですが、やはり、すごいところです。
そして、やはり奈良、すごい場所です!
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