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2012年1月 5日 (木)

ツィッターで引っかかって来ましたが

これは、ほとんど笑い話の域。

http://www.pnas.org/content/early/2012/01/02/1114999109.abstract

被験者はどの程度の演奏者なのか?デビューしたての駆け出しのプロ?
大ベテランのプロフェッショナル?
抄録だけでは、わかりませんが。。。
二重盲検を受けた被験者のレベル(芸術性という意味で)、大事だと思います。

笙はおいておいて、笛、篳篥のかたはよくおわかりかと思いますが、最初から鳴りすぎる楽器やリードはあまりよくないのです。

笙やピアノのように、音色がある程度完成されている楽器は、話が別ですが。

バイオリンにしても、、、確か諏訪内さんだったと思いますが(←出典要確認情報、伊藤の記憶やや曖昧)、やはり最高のストラディバリを手に入れられたものの、鳴らない、、、落胆されて、何ヶ月もほったらかしだったのが、しばらく振りに弾いてみて、ようやくそのよさがわかった、とか。

自分で音を作っていく楽器は、楽器にたよるか、楽器を自分の好みの音につくりあげるか、それは、やはり奏者の力量とか、趣味とか、あると思うんです。

楽器の「若鳴り」というのもありますしね。

大バイオリニストが二重盲検で、しかも1年ぐらい試した上で、わからなかった、となると、やや問題ですが(笑)。

ただ、ストラディバリの良さがhistorical biasというのは、、、科学者の、逆のbiasでしょう(笑)。

あるいは実験に使われたストラディバリがたまたまたよくなかったのかも。

ただ、「楽器が古いか、新しいか」も言い当てられなかった、というのは、気になるところです。

やはり、「オーディオシステム」の影響で、わたしたち人類の耳が変わってきてしまっているのかな、、、と思います。プロでさえも。



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