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2011年12月21日 (水)

来年の元旦の奏楽

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10月に書道家の石井琴月さんとのコラボレーションで、ご縁をいただきました、フェニックス・シーガイア・リゾート

そのときの担当者がお考えくださった、素敵な企画です。
「初日の出とともに笙を演奏なさいませんか?」というメールをいただいたときは、とても嬉しくなりました。

奈良に住まわせていただいているだけでも、記紀の神話の世界に触れるような風景、出来事が多々ありますが、宮崎ともなると、日本をお作りになった、原初の神様の世界ですね。

風景が、本州とまったく違うのです。
見たこともないような海岸の岩。

鵜戸神宮というところは、「驚異の世界」でした。
昔の人は、何に感応して、このような場所に神様をお祀りしたのでしょう。
巨大な岩石の真下にご本殿があるのですから!
新年にはこちらにお参りさせていただけそうで、、、わくわくしています。

10月にお仕事で滞在したときにも、ホテルの窓から見えるお日様は、海にきらきらと輝いて、、、

壮大な眺めでした。
本州にはない、南国の風景。。。

そうなんです、リーフレットの真ん中の写真一番下のように、とても神秘的な雰囲気です。

宮崎での「新年の初参り」もお勧めいたします。

古事記、日本書紀にご興味がおありのかたは、必ず訪れないといけないかも(笑)。

あの、もの強烈にインパクトのある風景を体験しないことには、日本のダイナミックで躍動感のある神話の世界の話は、ぴんとこないと思うのです。。。
特に、古事記の世界は、種々の争い事がありならがも、「話が大きくて」生き生きとしています。今、古事記に触れることは、「日本の元気」を取り戻すには、とてもよい「カンフル剤」になるかもしれません!!!

また、話が脱線しそうになりますので、とめておきます(笑)。

ご来場の皆様だけでなく、日本中、世界中にとって、よい1年になりますように。
宮崎の地で、「日本の元気」をイメージしつつ、笙を吹いてまいります。

担当の田中千鶴さん、心から、感謝です!


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