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2011年9月26日 (月)

香港コンサートのプログラムです。

「ShengSho-leaflet.pdf」をダウンロード

コンサートのタイトルは”When two phoenixes meet” (二羽の鳳凰が出会う時)

盤渉調調子 (傳統雅樂) sho solo
晉調 (山西梆子戲曲曲牌) sheng solo
蘭陵王 (傳統雅樂) sho solo
鳳凰展翅 (傳統民樂) sheng and pipa
星之輪(一柳慧) sho
廣陵絕矣(陳慶恩) sheng and piano
結 I (三木稔) 2 shos and piano

わたしは調子、陵王、星の輪、結の4曲で参加します。

ちなみにLooさんは今、わたしのことを”Phoenix I”と呼んでおります(笑)。
最後の曲で、わたしが「笙I」のパートを演奏するからなのですが。

もちろん彼は”Phoenix II ”です(笑)。

10月10日、やはり香港大学で1時間ほどのworkshopも依頼されました。
タイトルはThe mystery of the sho. (直訳すると「笙の神秘」。。。ですが、今回は「笙の不思議」のような意味でしょう)。

タイトルは皆あちらで考えてくださっていますが、タイトルもなかなか人を引き付けるようなフレーズですね。

思えば、ここ数年、「笙や雅楽がいかに世界的に希有な楽器、芸能であるか」、たくさんの人に伝えていきたい!と決心して、さまざまな活動を行っていますが、Looさんとの出会いによって触発されたことも、大きかったように思います。

中国にも笙はあるけれども、文化大革命などによって50年ほど前の楽譜さえ残っていない。

それ以前の伝承も、国家が変わるたびに、すべて焼き捨てられてしまったから、、、何も残されていない、というお話を聞いたときは、どれだけ心を動かされたか。

正倉院や東大寺ができたころに入ってきた音楽(雅楽や伎楽)が、いかに華やかで洗練を極めたものであったか、でも、その音楽を伝えてくださった国のほうでは、1200年のうちに、「消滅」してしまったのです。。。

一度、地球上から消えてしまったら、もう2度と、再現することはできないのです。

When two phoenixes meet...

...again、かな。

なんだか、とても意味が深いタイトルに思えてきました。。。


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