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2011年6月14日 (火)

1000年以上も前から

笙の音の構成は、1200年も前から変わっていません。

2本の竹から音を省いたこと以外、音の並びも変わっていないことは、奈良の正倉院に残されていた笙からも、証明されています。

音色は多少違ったとは思いますが、同じ音が、1200年も昔に鳴り響いていた、というのは、とてもロマンチックな事実です。

1200年以上も前の、「ある日」。

たとえば光明皇后や聖武天皇の御前で、あの正倉院の笙が鳴り響いたのでしょう。
あの楽器を手にした海外からの楽人は、異国の地で何を思いながら笙を吹いたのでしょうか。

初めてその音を聴いた人たちは、まさか1000年後の今、これだけ笙が普及して、たくさんの人たちがその音色を楽しめるようになるなど、予想だにしなかったのではないでしょうか。

とても不思議な気がします。

奈良の、どこかで、早く笙を吹きたいなあ、、、と思っています。。。


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