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2011年1月18日 (火)

舞のお稽古の帰りに

麗しいお月様とご対面。

なんて、なんてきれいなの。
満月は今日?明日?

今、叔母の魂はどこにいるんだろう。

身軽になった叔母は、月までも行けるんだろうか。

子供のころから、生き物の死は本当にだめで、鳥が死んだ、おたまじゃくしが死んだ、といっては一晩中泣いていた。

まして人間ともなると、がっくりと落ち込むことが多かったのが、このところ、だいぶ「強く」なったような気がする。

ほんとうに、心から死を悼むって、魂の永遠を信じること、なのではないだろうか?

古い仏典にも、死の棘をできるだけ、早く抜くように、という教えがあったように思う。

今を精一杯生きることが、、、先に旅立った人たちへの供養につながっていくと思う。

だって!

自分が彼岸に行ったら、絶対にそう思うと思うもの!


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