手の感覚とテクノロジー
毎年、購入していた京都の懐紙をここ数年、買わなくなりました。
版木でおされていた図案の線が、ある年突然、かわったのでです。
単純なデザインで、明治時代から、という、デザインそのものはかわっていません。
なのに繊細で細い細い、味のあるラインが、突然微妙に太く、「味わいのないもの」になりました。
機械化、したのかな。。。
支店を増やしたようだし。大量生産に踏み切った?
でも値段はかわっていないぞ(笑)。
急に、魅力が感じられなくなってしまいました。。。
毎年、必ず買っていたのですが、気がついたら、今年も買いそびれていました。
版木は古くなると使えなくなるので、つぶしてしまったのかもしれません。
ただ、わたしは機械とかPCによるデザインにも、魅力を感じている人間なのです。
なので、ブログとかも積極的に書いているのです。そうでなければ、手書きの瓦版風のものを郵送で、、、というような形で情報を発信していたでしょう。
双方を混在させるやり方で情報を発信していきたいと思います。
あー、それにしても、年賀状を早く書かねば〜!!!
くださっている皆様、本当に、ごめんなさい〜!
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