古典の演奏者のなかでも、、、
自由を感じさせる音を聴くと、ほっとします。
これほどある意味、不自由極まりない音楽のなかで、生き生きとした音が聴こえると(そう!そう!)と思えてきます。
好き勝手をやる、というのではないです。
制限の極限のなかで、自由を満喫している音を奏でる人、いるのです。
巧拙とはまた別の問題。まさに「今、ここに、生きている」、という感じの音。
こういう感覚は、ジャズにも似ている気がするんですよね。
古典のなかの、新しさ。古典の生命力。
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