本日の演目は
振鉾(えんぶ) 第一節〜第三節
賀殿(かてん)
陪臚(ばいろ)
長慶子(ちょうげいし)
だそうです。
管絃がないのはちょっと残念ですが、賀殿は破・急、やるのでしょう(おそらく)。久しぶりです。以外とやらないですね、破・急、そろえでは。
奈良で楽部の公演を体験できるのは、おそらく一生に一度かもしれません。
まして、平城京跡で、というのは、あり得ないことなので、今回思い切ってチケットを購入しました。
例えば、、、今、はやっている音楽、作曲されている音楽が、ゆかりのある土地で、1300年後に、演奏されることがある、、、なんて、考えたこと、あります?
1300年後、ですよ。
そのとき、国家というボーダーは、まだあるのかしら。。。
そのとき、まだ雅楽は演奏されているのかしら。
人の意識は、少しは発展しているのかしら。。。
自然は?人口は?産業は?
今のような世の中だと、地球があるかどうかもわかりませんよね。
もし、輪廻転生とかが、本当にあるとしたら、、、
また、そのときに、日本の地に降り立ってみたいですね。
ここからは夢物語、ですが、1300年前に、奈良の地で、そう考えた人が、今のわたし・・・だったら面白いですね(笑)。
もしかしたら「土地」そのものが雅楽を呼び寄せているのかな、、、なんて考えたりもします。。。
まあ、ただ「イベント」的な公演でもあるようなので、期待はほどほどにしつつも(会場がかなり大規模なようなので、音響などで満足が行くかどうか?)、楽しみです。
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