笙の調律、楽器の構造
ああ、もう。。。
最近の人は、せっかち。
なぜ、「わざとこういうつくりにしてある」ということを考えないで、勝手に変えてしまおうとするのだろう。
「おかしい」と思うのは、わかる。
でも、なぜその「おかしい」つくりに、「わざわざ」そうしてあるか、という理由を考えない。
「合理化」「合理的」な考え方の影響か。
「もの」の気持ちを理解するのも基本的な能力のうちのひとつです。
そのためには、基礎的な「科学」の能力が必要とされます。
「科学」と「工学」と「化学」の基礎の基礎の基礎・・・と、調律しながら、ひとりぼやいています。。。
調律をしていると、ひとりごとが多くなるもので。。。(笑)
「笙・・・楽器に関して」カテゴリの記事
- 笙の、松ヤニと蜜蝋について(2018.08.23)
- 質問にお答えします。。。笙の調律の頻度(2017.12.05)
- お稽古の合間に。。。(2017.10.18)
「備忘録」カテゴリの記事
- ふと思う・・・即興の魅力について(2022.06.17)
- 盟友の死を悼むーーー佐々木冬彦さんの訃報に接して①(2020.12.16)
- 転機ーこの頃思うこと(2020.10.13)
- 備忘録に忘れ物・・・(お詫びの上追加します)(2020.08.10)
- 備忘録!2019年の記録(プロフィール作成のための)(2020.07.01)
「伝承文化」カテゴリの記事
- 今年は様々な行事が復活するといいですね。(2022.04.15)
- プラネタリーライブにかける想い(2022.04.10)
- 春日の杜から・・・(2020.04.25)
- 休岡八幡宮御遷座祭 (2020.02.22)
- 今日は多忠麿先生のご命日で(2017.12.19)