たとえば
笙をピアノとあわせるためにいろんな響きを聴いて
いろいろなインスピレーションを得ていると
どれが「古典」とか「新しい」とか、っていう感覚がなくなる
もちろん古典では出てこない和音なんかも吹くけれど
「調子」を退吹きで吹いていると
偶発的に鳴り出す不思議な和音というのはいっぱいできるわけで
そのなかから、きれいな響きをつむぎだして
ピアノとあわせたりするのは、ちっとも不自然なことではないと思う
むしろ、「現代色」の音やビーズが織り込まれた
きれいなタペストリーになると思う
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