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2010年2月23日 (火)

コンサートのお知らせ

Yanagawaramadah_12

NPO雅楽さんからのご依頼で、ピアノと二胡と。

曲目など未定ですが、先日、ピアノの梅村さんとお初の電話会談(笑)。
それぞれの楽器のソロ、3者、2者共演で、いろいろお楽しみいただきましょう、とご提案いただいています。

二胡は前々から、非常に気になっていた楽器です。
やはり、オリジンが同じ楽器だから、でしょうか、笙とはとても相性がよさそうです。

とても楽しいコンサートになりそうです。

わたしはまた怪しい格好で写っていますが(笑)、CD「祈りの海へ・・・」のジャケットにも使った「迦陵頻」の舞装束。
そのときに撮影した写真の1枚です。
先日の研究会でも、実物の装束を皆様にお見せしました。
この刺繍は本当に華やかで、きれいです。

大学生のときから、焦がれに焦がれていた舞装束です。

でもわたしは右舞なので、左舞の装束、迦陵頻は一生、つけるチャンスはない、、、そう思っていました。

でも、楽器類などの撮影をする予定だったお寺さんが、装束をお持ち、ということで、(一度でいいから、着てみたい・・・)という気持ちが抑えられず。。。
あの羽は一度でいいから、つけてみたかったんです。

装束の魔力です。
本当はそんな厚かましいお願いをするつもりはなかったのですが、誘惑には負けました(笑)。快く貸してくださった本法寺さまには、本当に感謝しています。

シルクロードのレリーフや壁画、日本でも仏教画などには迦陵頻が笙を吹いている姿もたくさん残されています。

実際の舞をご存知のかたは、わたしが舞装束で楽器を構えているので、「あれ?」と思われると思います。

でも、イメージ的に、笙を構えても、まったくおかしくはないのではないかしら。。。と思いました。むしろ、笙の音をイメージする姿になるのでは、とも思い・・・

本当はジャケットに使う予定はまったくなく、撮影したのですが、、、笙のイメージが前面に出た写真が撮れたのと、笙を構えている手の格好が、「祈り」のイメージにもぴったり、ということで、この写真を使うことになりました。

装束をつける前には、ちゃんと国立劇場まで行って、過去の映像で銅拍子の構え方や実際の舞の動きも、確認したんですよ。
銅拍子を構えている写真も撮りました。
関東は特にやる機会が少ない舞です(わたしも奏楽で参加したときに目にしたのが過去3回だけ?)

少子化の影響もあるのかもしれませんが、もっと演られてもよい舞だと思います。
何より、かわいいですし、銅拍子をぱしゃーんと合わせて舞う4人の迦陵頻の舞は、本当に華やかで、すばらしいです。

昔の人は、どうしてこのような素敵な演出を思いついたのか・・・現代人にはとても生み出せない演出です。

そんな魅力的な演出や小道具が、雅楽のなかにはたくさん出てきます。。。


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