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2010年2月19日 (金)

明日は・・・装束のお話

ただ、古いから、ただ、皇室・貴族文化の一部だから、よい、というのではなく、装束の世界の生き生きとした魅力には、息をのみます。

そう、現代に、「生きたまま」残されており、現代文明では生み出しえない、力を秘めていると思います。

徳川時代の、国が閉じる前の日本で醸造された、アジア圏文化の魅力がそのまま残されて、今も活かされています。

ぜひ、雅楽、特に舞楽をご覧になるかたがたは、ディテールにも注意して、ご覧になってください。見えないようなところにも、実はさまざまな工夫やデザインがほどこされています。

明日は、研究会でのナビゲーションです。

(詳細はネット上では告知できませんので、ご了承ください・・・)

Img_1898 納曾利の袍の刺繍。織(おり)は四手雲が織り出されています。


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