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2010年1月30日 (土)

納曾利

左舞では味わえない、スリリングな舞です(笑)。

二人の舞人の位置が背あわせでも、「背中に目があるように」動いていき、舞台をとても効率よく使う舞。

抜頭を舞ったせいか、体がだいぶ軽くなりましたが・・・似た手のところが、混乱するんですね。

二人舞は、距離感と位置計算がすばやくできないと。。。
体の感覚、、、体の感性といったものを発達させないといけない、と思いました。

それにしても、構成やらなにやら、含めて、本当によくできた、芸術性の高い舞です。

舞、踊り、dance、世界中のそういったジャンルのなかでも、最もきれいな舞だと思っています。。。

と、他人ごとのように書いていますが、来年の平安響さんで、舞えるのかな?


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