江原啓之さんときぼうのいえ
婦人公論という雑誌がありますが・・・
今月号に江原啓之さんが<人生の第3幕>ということで、告白をなさっていますね。
ああ、ようやく、、、と思います。
江原さん、「きぼうのいえ」山本さん、おめでとうございます。
長かったですね。。。
まずはここでひと段落、そしてまたこれから、、、ですね。
私財を投げ打つような形で、巨額の資金を投じて、山谷のホスピス「きぼうのいえ」に今後は献身されるという江原さん。
私財だけではなく、芸能人としてのキャリア、バリトン歌手としての活動もひとまず終えられて、ひとりのスピリチュアリストとして生きていかれると。。。
わたしもご縁があって「きぼうのいえ」さんに関わらせていただけて、そのご縁から江原啓之さんをご紹介いただき、とうとう、わたしのCDにまでご参加をいただいてしまいました。
まるで数珠のような、つらつらとつらなる、不思議なご縁です。。。(でも、思い起こせば、山谷とのご縁は、わたしが高校生の頃から繋がっていたのかもしれません。その話は後日・・・)
昨年、「江原さんが、第2の希望の家を建てたら?と、うちに巨額の資金をご寄付くださって・・・」というお電話を山本さんからいただいたとき(ちょうど昨年の今頃だったように思います)。
思わず受話器を持つ手がぶるぶる震えてしまい、、、
やがて、穏やかで暖かい感動が広がりました。
ひたすら山本さんに、「よかったですね!おめでとうございます!」を連呼していたように思います。
やったね!江原さん!!!
よかったね、山本さん!!!
そして、山本さんからその祝賀会での笙の演奏のご依頼を受け、それが発展してCD「祈りの海へ・・・」の構想に結びつき・・・
ちょうど、江原さんに対するかなり手ひどいバッシングの本やら何やらが出ていた頃でした。
わたし自身、江原さんが大好きなので、(一体、何が書いてあるのかな?)と立ち読みしたこともありますが、あまりにひどい内容(中傷の根拠のなさ、低劣な論調)に、とてもショックを受けました。
わたしでさえそうなのだから、ご本人にしたら、いかばかりか・・・と思い、暗くなったり、ひとり憤ったりもしていました。
(早く、江原さんのこの素晴らしいお話が広まるといいのに、、、
マスコミはどうしてこういういいお話だと、かぎつけないのだろう?)などと、不思議に思いつつも、静かに時が過ぎていきました。
「きぼうのいえ」さんに降りかかるかもしれない負の影響なども考えて、ずっと江原さんも伏せてこられたようですね。
でも、過労や心理的なご負担でご無理がたたって、体を壊されたり・・・そこまでご無理されて、入ってきた興行収入や書籍の売り上げは、すべて、見も知らない人たちの末期のために・・・。
やがて笙のCDの製作のお話が持ち上がり、「では、その売上金の一部をチャリティーにしましょう!」とわたしが張り切ったことから、山本さんか江原さんに声をかけてくださり、もう、そこからが大騒動で・・・
でも、いろいろな人が協力してくださることとなり、大きなお仕事に発展しました。
婦人公論に掲載されている江原さんのお写真の、すがすがしくて晴れやかな笑顔をみて、とても幸せな気持ちになりました。
でも、笑顔ですが、深い決意を秘めた厳しい表情でもあるように感じられました。
江原さん、そして「きぼうのいえ」の山本雅基さん、美恵さん。
これからも応援します!
新たなサンクチュアリの誕生、おめでとうどざいます。
(それにしても・・・「婦人公論」は未婚女性(・・・一応)には、ちょっと買いづらい雑誌です・・・もうひとつの小特集が「晩夏に燃え上がる性愛特集 夫婦の快感はどこにある」って、どうよ・・・
いえ、別に、「かまとと」ぶっているわけではないのですが・・・本屋さんで江原さんの告白だけ、ざざっと立ち読みして、こそこそっと雑誌を置いて帰ってきました・・・)。
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