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2009年9月30日 (水)

オーラ?

ときどき、、、「江原啓之さんにオーラ観てもらった?」と冗談混じりに聞かれることがありますが。。。

皆様、残念ながら、「いいえ!」です!

江原さんは激務のなかを無理を押して、朗読のボランティアとして、CD「祈りの海へ・・・きぼうのいえ・めもりある」レコーディングのためにかけつけてくださいました。
現場で、仕事に関してのお話はしましたが、「あの~、わたしのオーラは・・・」とか、そんな時間、余裕もなかったですよ。

それに江原さんはプロ中のプロフェッショナルですから、勝手に人のオーラを観たり、判断なさったりはしないようです。

それは、自然に観えてしまう部分もあるとは思いますが、
たとえば、江原さんの守護霊さんは、敢えて、江原さんご自身に対しては、なんのアドバイスもなさらないそうです。

ぬしの(自分の)人生でなくなるから、と。

仕事をされる上でも、お友達でさえも、丹念に相手の前世やオーラを調べて、何かを決める・・・なんてことはなさらないようです。
失敗や苦い思いも、成長の糧とお考えだからです。。。

わたしは、今年から自分の名前を一部、変えました。

「江原さんのアドバイスで名前変えたのでしょう?」

それも「いいえ~!」です。

あまりにも名前を間違えられることが多いので訂正が面倒になってきたのと、画数で調べてみたら、あまりにも運勢が悪いので思い切って変えただけです。

まったくわたし個人の判断です。

あと、CDのチラシをご覧になったかたから、「伊藤さんは江原啓之という人に踊らされて、あんなCDを作らされたのでは、、、」とか、いろいろ言われます。。。

最初はちょっと驚き、「どうして?」と思いましたが、、、チラシを改めて客観的にみてみると「なるほどねー!」とも、思いました。ずっと製作に関わっていると、外からの見え方がだんだんわからなくなってくるのです・・・

江原さんのご推薦の言葉がトップにあって、確かに、そう見えなくもない・・・

CDのジャケット写真では、天冠(てんがん)つけて、なにやら怪しい格好しているし、わたし!
https://sho3ku.cocolog-nifty.com/blog/cd.html

でも、これはわたしがここ数年、考えていた「笙の音を世に広めたい」という発想がいろいろなご縁とつながって、できたCDです。詳細はCDの内のジャケットブックをお読みください(どうか、ご購入の上・・・)。

「きぼうのいえ」というのも何かの宗教なのでしょう・・・とか・・・

あー、そういえばありますね、
「○○のいえ」という宗教。。。

でも、「きぼうのいえ」の山本さんご夫妻はクリスチャンですが、宗教に関係ないホスピスとして、どなたでも受け入れておられます。

純キリスト教式の礼拝堂で、お施餓鬼供養なんてやっちゃうぐらいですから。。。
いわゆる、自由宗教というか、無宗教というか。。。
新しい、心のよりどころを目指しておられるようですよ。

CDのジャケット写真に関して言えば、これは雅楽の、正式な舞の装束です。

本当は笙の奏者が着装することはありえないのですが、この舞は、仏教の迦陵頻という霊鳥(上半身は人の姿)の姿を模したもので、仏教美術の世界では、この迦陵頻が笙を吹いている姿の絵は、たくさんあるのです。

細かく言えば、右舞を舞うわたしが左舞のための装束、しかも童舞(本来は子供が舞う舞)を大の大人のわたしが着るなんてことも、ありえないのですが。。。

この装束は、学生時代からもうずっと、あこがれていた舞の装束です。。。

舞もかわいらしくてとても素敵なのですが、一度、迦陵頻の羽を背中に背負ってみたかったのです(ジャケット内の写真では羽を背負っている写真もあります)。

最初はジャケットデザインにもってくる予定はまったくなく、HPなど、何かのときにイメージ写真として、使えるのでは、、、と思い、着付けも宮内庁の先生方を普段、着付けておられる大槻装束店さんにお願いして、正式に着付けていただき、写真も撮っていただいたのです。

それにしても、、、いろんなことを言う人がいるもので。。。

東京国際フォーラムでの江原さんの「スピリチュアル講座」の会場ロビーでCD販売のため、売り場に立っていたとき・・・

となりのブースの男の人と、空き時間にお話していて、、、

(わたしがCDの製作者兼演奏者と気がづかず・・・)
「僕、最初にこのCDをみて、江原さんが笙を吹いているのかと思ったんですよね~」

えええええーーー
そっ、そっ、それはーーーそれは・・・

一瞬、よろめきました、わたし。
ありがとうございます、もったいないことですーーー、、、と喜ぶべきか・・・

まあ、わたしも小柄な割には、頭が「でこっ」と大きいのが悩みのたねではあるんですけれどね。。。(すみません、江原さん!!!)

小声で、、、「あの、、、すみません、それ、わたしなんですけど・・・」と訂正させていただきました。。。
相手は真っ赤になっていました。。。

世の中、いろんなことを考え、いう人がいます、はい。。。


2009年9月29日 (火)

東大寺 修二会 国立劇場公演

昨日から何度も、この公演の感想について書き直しているのに、どうしても書き終えることができない。。。

書きたいことがあまりにも多すぎて。

やはり行を舞台に乗せるのは、まず無理がある。
前回のサントリーホール講演は、憤慨していかなかった。

今回は、まずその無理を飲んだ上で、拝聴、拝観した。
何しろ女性は内陣に入れないのだから。。。

13から14回、これで修二会を見たことになるが、それでも見えなかった新しい発見はいくつもあった。所作は細かい点まで見えて、驚いてばかり。ただ、お坊様がたがとてもお気の毒に思われた。

「走り」が始まったとき、(人間は、どうしてこんなに哀しいのだろう)と改めて思った。

天上界の行を地上に降ろすために、天上界の時間に追いつくために、走って走って走って走る。地上の400年が天上界では1日。人の一生は天上界の数時間、、かげろうのようなものか。。。

全体的に鐘を鳴らしたり、沓を踏み鳴らしたり、ほら貝を吹いたりとにぎやかで音に満ちた行なのに、この行のみ、どんどん静かになっていく。どんどん音がなくなり、やがてお坊様の、足袋はだしで「すたすたすたすた」と歩き過ぎていく音のみになり、、、このぴーんと張り詰めた空気は天に近づいていく緊張感だろうか。

この祈りは、本当に神々に届いているのか。1夜のうちにもこんなにも何度も結界を張り、楔状されたお坊様がたが、世の平和、仏様の功徳を一心に祈り、伝える。。。

1258回、参篭してくださったお坊様がいらしたから、この行が続いている・・・1258年。。。神さまにしたらたった3日間。

祈りは、届いているのか。

初日、佐藤道子先生がロビーに立っていらした。
凛として、一輪の椿のようだった。

初日にもうひとり、とてもきれいな女性を見かけた。
なんでこんなに気になるのか、わからない。
白髪がきれいに混じったグレーのボブヘアで、黒か濃紺の細い縞の、素晴らしくきれいな着物姿。50代後半?
いわゆる「粋」というのと、またちょっと違う。

すきがないのに、かわいらしく、柔らかい女性らしさが漂っている。

「まわりの、空気まできれい」としかいいようがない。しっとりとした優しい雰囲気。

着付けといい、雰囲気といい、本当におきれいだった。。。

と、まあ、やっぱりお茶を濁してしまう(笑)。
どうしても、ほんとうに書きたい部分はなかなか文にすることができず、書きませんね。書くとしたらわたしの力量では、最低でも3日はかかってしまうでしょう。

ただ、あの伝承の力はすごいです。10年以上の時間をかけてみて、聴いていますが、ほとんど差が、感じられません。10年以上前に録音したテープなども残っているのですが、微妙な節回しもそのままです。

それでも、、、音律がだんだん平均律的になってくるのは・・・世の流れ、仕方がないことなのでしょうね。


2009年9月24日 (木)

多忠麿先生の歌

忠麿先生の歌は、ものすごかった。
あんなふうに自在に歌える人に、わたしは出会ったことがない。

延の曲を延々、管絃吹きのテンポで、20拍くらい、息継ぎなしで歌いきった。
わたしを含め、若い人でもついていくことができなかった。

梁塵秘抄口伝集にもそんな話があったように思う。
鍛錬を積んでいる者は、もう余裕がないかな、というところでもあと一呼吸ぐらいの余裕を見せて、歌いきる、それがよいのだと。

近年、唱歌のCDも出されたが、あれはお若い時代の頃の録音が大半(それでも歌の上手さと迫力は十分に伝わるだろう)。

50代の、先生の円熟した唱歌を20代の頃にたっぷりと聴くことが出来たのは、本当に幸いだったと思う。

多家はもとともと御神楽の家。
忠輝先生もとてもきれいな、いい声をされている。
血筋というものは、やはりある。。。「血」というものを強く感じるのも、ひとえにわたしが雅楽の世界に身を置いて、実際に楽家の先生方と接しているから(ただ、民間から若くして楽師になられ、有能な先生方もたくさんいらっしゃる・・・)。

復刻された「雅楽大系」という4枚組みのCDの、御神楽の録音、「朝倉」の歌が多忠麿先生。
20代後半の頃の録音だと思う。

朝倉は昔の御神楽の次第では、延々と夜通し続いた御神楽の、最後のほう、明け方に歌われていたのではないかと思う。

まさに朝の空気をすーっと連れてくるような素晴らしい歌。
「畏まる(かしこまる)」ということを感じさせる歌。

雅楽と、その伝承に命を賭けた先生だった。
そういった点が、また昨日のドラマの白洲次郎さんと重なってくる。。。
日本の国と憲法を陰で守った人。

やんちゃで気が強く、あまりにも高貴で、でも情の濃かった人。。。


やれやれ・・・

傷つかないふりをするのは、疲れるなっ・・・・と。
(ひとり言)。


白洲次郎さんから想いだすこと。。。

NHKのドラマを見ていました。。。白洲次郎さんのドラマ、3回シリーズ。

似てる。。。白洲次郎さんは、生前の、多忠麿(おおのただまろ)先生にとても似ていらっしゃるのです。
わたしの笙の先生で、20代ずっとお世話になりました。
京都方楽家の多家37代目当主。
太安万侶(おおのやすまろ)の子孫。

優雅なお育ちで、頭がよく、貴族的な正義感の持ち主。
政治力にも長け、でも、とてもかんしゃく持ちで、怒らせるととても怖かった。

一度目のミスは大目にみてくださったが、同じことを2回やると、かんかんになって怒った。それはプロでも、素人の生徒さんでも変らなかった。

なのに、、みな、先生を慕っていた。
怒るのは、「できる」と信じていらっしゃるから、それをこちらがないがしろにしているから、、、と、後年気がついた。

恐ろしく強いのに人に対する繊細な気配りは並大抵ではなく、その両極端が魅力でもあった。

戦後の雅楽界の、大きな牽引力であったはず。
「雅楽大系」のレコーディングから始まって、さまざまなCDのプロデュース、レコーディング、演奏会の企画、ご自身も演奏や舞、歌を続けながら、さらに、小学館からの「雅楽のデザイン」という素晴らしいご本の出版。

行動的な先生は、敵も多かった。
世を去られてはじめて、自分がどれほど守られていたのかを知った。

いろいろな人が先生に助けられていた。
たくさんの雅楽器職人さん、海外からの留学生。目下のものを全力で助け、大切にする自然な態度はまさに「高貴なものに伴う義務」そのものだった。

何か、いつも高次の次元でものごとを考え、行動されていた。

はじめてのお稽古で、もう、その歌や音楽のとりこになった。
芸大に入る前、入ったあとも、いろいろなジャンルの音楽をいろいろな先生に習ったが、あとは多先生以外に見えなくなった。

今でも先生の音楽の魅力はまったく失せていない。
人としての魅力も。

テレビを観ていて、「懐かしい」とさえ、感じてしまいました。
あの頃のあの空気。
あの貴族的な雰囲気を思い出すたびに、やはり古典をもっともっと勉強したくなる。

ただ、忠麿先生のほうが、もう少しだけ、ハンサムだったかもしれません(笑)。

白洲さん、ごめんなさい。

身びいきです。。。どうか、お許しを。


2009年9月23日 (水)

お祭りの大切さ

9月は秋のお祭りが多いですね。
うちの近くでも(都内ですが)、この季節はお神輿に遭遇することが多いです。

町おこし、村おこしという観点からだけでなく、その土地土地の「お祭り」は非常に大切なものだと思います。

鬼を追い回したり、鉾を振り回したり、あるいは桜をめでたり、菊の花をかざったり、山車が出たり。。。昔の人は時節を選び、お祭りを執り行ってきました。

でも、こういった事柄は、迷信や気休めなどではなく、、、密接にその土地土地の精神性や気と結びついていると、感じられてなりません。雅楽の奏楽に携わってきたおかげで、いろいろなお祭りや儀式にも参列させていただいています。

合理的な説明など、できませんが、それでもお祭りがあることで、「何か」人の心の奥底の無意識のようなものが、転化されていくようです。
「浄化」といってもいいのかもしれません。わたしもこれまでの体験からしか言えないので、合理的な説明はむずかしいのですが。。。体験から書いていくとなると、本の1章分ぐらいはかかります(笑)。

昔の人は、理屈を超えた感覚で、こういった祭儀を行っていったのですから、やはり必要なものだったのでしょう。国により形に違いこそあれ。

今、こういった風習が廃れていくことで、失われていくものがどれほど大きいか。
精神のバランスを欠いてしまう人が増えているのも、その土地との結びつきや、お祭りなどの発散させる場を失ってしまったから、とも思えます。

「非・日常」の時間とも言われますが、「神様」の時間を共有させていただくのがお祭りかもしれません。。。

地元に残るお祭りがありましたら、皆様、どうか大切になさってください。子供たちに、その大切さをしっかりと教えてあげてください。

高麗神社さんのような、高麗の歴史と文化に想いをはせるようなお祭りはすばらしいと思います。(まだまだ続いています。27日まで。高麗郷文化フェスティバル。)

*先日、拙ブログ内で高麗神社さんのご住所を「高麗市」と書いてしまいましたが、「日高市の間違いです。失礼いたしました。謹んでお詫びの上、訂正させていただきます)。


高麗神社さん奉納演奏

9月21日、埼玉県日高市にある「高麗神社」さんで雅楽奉納演奏・奉舞があり、参加させていただきました。。。

宮司様は御祭神、高麗王若光さんのご子孫。
なんと60代目!、だそうです。
わたしの笙の先生、多先生の家系(京都方楽家)でも、現在の多忠輝先生で、確か38代目です。。。

気が遠くなるような時間の感覚といいますか、つらなり、と申しますか。。。

高麗氏のなかには、雅楽の系統に入られたお家もあり(狛氏と書きますね)、「高麗楽」などとのご縁も考えると、やはり関東においての「雅楽寄り」の風土を感じさせます。
ありがたいご縁です。

2年ほど前に韓国に行きました。韓国・国立国楽院でワークショップを受講するためでしたが、あちらは「国楽」という考え方がはっきりとあって、保護の政策が非常にしっかりしているように感じました。外国人研究者向けのワークショップは、至れり尽くせりの待遇で、内容も濃いもので、海外向けのアピールの姿勢がすばらしいと思いました。

どうか、日本も見ならってください。。。政治家の皆さんも、雅楽といわずとも、日本の文化そのものに関心を払っていただきたいです。

お話は奉納演奏にもどります。神社さんでのご奉納はコンサートと違って別の意味で緊張します。

まずは最初に全員でお祓いを受けます。
この辺から空気が変わります。。。

でも緊張感のなか、空気のよい、緑の奥深い土地で演奏させていただけるのは最高です。雅楽の楽の音は、やはり自然のなかにすーっと溶けて、広がっていくように思います。

舞も、思い切りのびのび舞わせていただきました(二ろうさん、ごめんなさい!でも、ぴたりとつけてくださってありがとうございました)。

写真を撮ろうと思っていたのですが、3回公演、結構余裕がなく。。。その辺、わたしは本当に怠け者

「ゆみくろ」さんのブログに、きれいな写真がいっぱい掲載されていましたので、当日の様子は、そちらをどうぞ。。。

クリック→ゆみくろさんのブログ (ゆみくろさんは当日、笛の音頭を吹かれていました。どうどうとした吹きっぷり。お見事でした)。

当日の装束は、お公家さんの普段着スタイル?
色もとりどりで、なんとも珍しかったです。

普段の雅楽装束、舞装束とは、また趣を異にするものでしたが、柔らかな正絹と質のよい染めで、実は袖を通させていただけて、とても嬉しかったです。
楽しい一日でした。

高麗神社宮司様、奥様、ありがとうございました。

中村香奈子さん、そのほかのご出演者の皆様、お疲れ様でした。

どうもありがとうございました!またご一緒できる日を楽しみにしております。


2009年9月20日 (日)

twitter (つぶやき・・・)明日は高麗神社でお仕事。

高麗神社さん。

http://www.komajinja.or.jp/

はじめて伺う神社さんです。
「高句麗」とのご縁が深い神社ですね。わたしは右舞(高麗楽系統)に関わっているので、ちょっとわくわく。。。
韓国の雅楽や舞も、いろいろと調べてみたいと思っています。
右舞は、雅楽の専門研究分野から抜け落ちてしまっているように思えてなりません。左舞は、陵王などのピンスポット的な研究も含め、いろいろとあるように思いますが。。。

このところひしひしと感じていますが、やりたいことが多すぎて、とても一生では終わりません。

文楽の故・越路太夫さんではありませんが、「もう一生」ないと。。。

今回のお仕事は「むすびひめ」の中村香奈子さんからのお声がけ、です。
香奈子さんとは、彼女が大学に入る以前からのおつきあい。今、神職さんのお仕事もされているみたいですね。。。

1日3回、ご奉納があり、うち2回は舞(延喜楽)を舞います。
あとは太鼓を打って、笙も吹いて、と忙しいです。

舞はやはり奏楽に比べて、格段に消耗しますので、今日はしっかり食べて寝ます(笑)。明日は6時台の電車で、高麗市へ。。。(←失礼いたしました・・・「日高市」の間違いでした・・・9/23、訂正)


twitter もどき

だんだんブログ記事も増えてきましたが、ブログってやっぱり読みづらいですね。

書くほうも記事が流れていくので、ついついtwitter的に書き散らしてしまいます。。。

いずれは、HPを立ち上げたいと思います。
本当は、論文レベルのものも書きたいのです。
(雅楽の一般的なご紹介のHPは、もういくつもありますから。)
文献の根拠や脚注などのしっかりした。。。

感覚だけで書きまくるのも得意ですが、実証しつつ書き進めていけるHPものもつくりたいなあ・・・

本当に書きたい事は、つい身構えてしまうので、書き控えてしまい、片手間でも書けるようなことを、ブログだとさらさらと書き散らしてしまいます。。。

そこがブログの身上でもありますが。

それにしても、もうちょっと整理します。。。
(わたしの机の上、そのもの、です、このまとまりのなさは。)

ちなみに、わたしのブログは拙い文章ですが、アップ語もしょっちゅう手をいれて直しています。

お暇な人は、過去ログももう一度、みてやってくださいまし。。。


アミュゼ柏コンサート

11月14日、アミュゼ柏でのコンサートの準備を進めています。

笙の魅力、雅楽の魅力をどうお伝えしたらよいのか。。。あの手この手を考ええています。

左右に映像を投影する予定ですが、4から5パートに分ける予定です。
「色」にテーマを絞り(赤、青、紫など)、色と音の関連から、お話と演奏を進行させます。

使用する写真は、自然の風景写真(主に手賀沼の風景)ですが、装束の写真なども少し使用できれば、と思います。

先日、ピアノの高橋さんとの打ち合わせのときに色と音の話をしてみましたが、彼は音と色とを関連付けて考えたことはない、とのこと。意外そうなお顔でした。

ふーん、クレーとかスクリャービンとか、どう思われているのかな?今度、伺ってみよう。ちなみにスクリャービンについてはわたしは実はほとんど知りません。クレーは子供のときから好きです。

雅楽の人間は、「管絃音義」とかで言われているように、自然界の要素を音に当てはめることを、ごくごく自然に行っていますよね。音のイメージを話していると、割と「これは何色」という話、皆が共感してくれたり。

右舞は青や緑系統、左舞は朱色系統、なんていう感覚も、ごくごく自然に身についていますし。

洋楽の人ですが、或る特定の周波数の音を聴くと、「味がする」そうです。たしかコントラバスとかチェロかなにかの人だったように思いますが、「その味」も味覚も「大嫌い」なのだそうで・・・辛さが倍増しますなあ。。

五つの感覚の重なりについては、またどこかで書きます。。。武満徹さんなどは明らかに音を「視て」いらっしゃった部分もあると思いますし、お香の香りを愉しむことを、「聴く」などと表現します。

さてさて、「色」から発生してどんな音を乗せますか。。。
日本の色、染色家の志村ふくみさんのご本からの文章などを織り交ぜつつ、色の霊力、音の霊力みたいなものに迫れたら、、、と思います。

コンサートチケットなど詳細(チケット3000円、全席指定、お早めに)

→ https://sho3ku.cocolog-nifty.com/blog/information.html

お問い合わせは  sho3ku@yahoo.co.jp  まで。

よろしくお願いいたします。


2009年9月19日 (土)

オーラの泉が。。。

江原さんの「オーラの泉」、本日が最終回だそうです。

すっごくさびしいです。朝からなぜか落ち着きません。。。

4年半だそうですが、かなり始めのほうから観ていました。
実はわたし、テレビって普段、まったくといっていいくらい観ません。

そのわたしが毎回、ちゃんとテレビをつけて、きちんと正座をして(笑)、メモをとりながら見ていたのですから。。。
自分にとって、とても大事な番組でした。

子宮筋腫で苦しんでいたころ、エッセイストの横森里香さんという人のご本で、初めて江原さんのお名前を知りました。

リーディングや霊視というものにも興味を持ち、テレビを観たところ「あれっ、ふうん、こんな人なんだ?」と思いました。

歯切れの善い、快活な話っぷり。明るくてひょうきんなお人柄。
これまで大嫌いだった、くらーい霊能者のイメージとはまったく違う人。。。

そして江原さんの「オーラの泉」でのカウンセリングには、毎回、感動がありました。

さらに不思議なことに、オーラの泉でゲスト出演されているかたがたの人生・前世のドラマが解明されていくうちに、その人のことがとっても好きになれるのです。第一印象が悪い人でさえも。

ひとりひとりのゲストのかたがたがとても愛おしくなり。。。大げさな表現ではなく。。。

前世でつらさのあまり、自殺してしまった人。前世で亡くしてしまった子供と、もう一度、今生、やり直しに来た人。
それは人のドラマでもありながら、また自分のドラマのようでした。

「今、自分が、ここにいる理由」。
それが深く深く、ありがたく感じられるようになりました。
「なぜ自分がここにいるのか、そしてどこへ行くのか」そんな答え、簡単にはみつかるものではありません。ただ、わたしは小学生のころから、その答えを探しています。そして、
その理由に触れることができる、「キー」のひとつを江原さんから、いただいたように思います。

4年半、人生の、心の伴走者のような番組でした。。。

CDにご参加くださいましたこと、心から感謝しています。。。
またCDを販売することで、江原さんのご活動も微力ながら応援できる、ちょっぴり誇らしく思っています。

あー、でも本当に悲しいなあ。。。
また、TVセットが単なる「ビデオのモニター画面」と化す日々です。
捨てますかね?

江原さんの新しいご出発、「きぼうのいえ」さんとの新たなる展開。これからも陰ながら応援しています。。。
長い間、大変な番組をありがとうございました。
本当にお疲れ様でした。。。

CD「祈りの海へ・・・」詳細、ご購入は→こちらをクリックNapi Music)


2009年9月17日 (木)

リードの厚さ

リードが厚いと重たい、とか吹きづらいとか勘違いしている人が多いようですが、まったくそんなことはありません。

わたしの八幡さん(京都の雅楽器師さん。お兄さんのほう)の笙のリードは厚いですが、この笙で延の管絃吹きのコンサートを1管で吹いていたことがあります。息もちがいいため、返って楽器に助けられる思いでした。
(あれは、壮絶に苦しいです・・・)。

結局は総合的なことから楽器は成り立っているので、なんともいえませんが、リードに関しては、厚み+金属の質+切る人の腕、でしょう。。。

そして最後は調律。青石の塗り方。蜜蝋。

さらに楽器(本体)のほうのことを言い出すときりがありませんが。。。


2009年9月15日 (火)

久が原探史会の皆様、ありがとうございました!

本日(正確には昨日)は大田区の「久が原探史会」でのお集まりの会で、演奏と笙・雅楽の説明をさせていただきました。
25年も続いているという、歴史の勉強会です。
皆様で海外(敦煌など)に行かれることもあるとか。とても雰囲気のよい会でした。会員40名以上。

全員女性、というのも驚きました

今日の発表者は三島暁子さん。
豊(原)家の笙の伝承について、緻密な研究をされているかたです。

皆さん、ご存知でした?
足利尊氏が笙を吹いていたって。。。
武士と笙ってなかなか結びつきませんが・・・
笙を愛好していた武人は、結構いらしたようですね。。。ただ、三島さんの研究で明らかになってきたことは、ある種の「権威付け」のために、笙の伝授というものが行われていたという・・・神秘的な音のする楽器ですし、取り扱いにもちょっとしたコツがいる楽器です。それで、そのようなことになったのでしょう。。。

古い文献研究をされている方々の労力は、大変なものがあります。

まさに「文献の海」を泳ぎながら、必要な砂粒(資料)を集めるようなものです。もしかしたら、粉々になった化石の骨を集めて、恐竜の骨格を探る作業と似ているかもしれませんね。

現行の伝承とは異なる事実も出てくることがあり、そういった研究を遠ざける向きもあるようですが、、、「現行の雅楽」とそのような研究をまた丹念に付き合わせる作業は必要になってくると思います。

口承の伝承、というものも、実は文献以上に正確であるケースも多々あると思うのです。アメリカインディアの口承伝承が、意外と、1万年以上も前(!!!)の気象や地殻の変動のことなどを正確に伝えていた、、ということもあるくらいです。

それにしても、文献研究は、わたしのようにずぼらな人間にはとってもまねできません!(一応、芸大の楽理出身・・・)

本日はいつもの通り、自分の演奏経験から、笙の魅力、雅楽の魅力を語らせていただきました。

ただ、研究者のかたからお声をかけていただけるのは非常にありがたいです。わたし自身、知らないことばかり(現行での伝承しか、知らない)ですので、勉強にもなり、また研究者の皆様も、文献に書かれている、この「秘曲」は?実際にはどんな曲だったの?という場合に生で音をお聴きいただくことができます。

お互いに、お互いのジャンルを立体化、膨らませることができます。

それにしても熱い関心をお寄せくださいました、探史会の皆様、今日はご発表がありませんでしたが、全体を見守ってくださっていました野呂先生、会長の五十嵐さま、そして、常にわたしに気を遣ってくださいながら、無事に発表も終えられた三島さん、本当にありがとうございました!

またCD「祈りの海へ・・・」も思いもかけずにたくさんお求めいただき、とても嬉しく思います。
皆様のご厚意は「きぼうのいえ」さんにお届けいたします。

感謝を込めて・・・

(あっ、また写真を撮るの忘れちゃった!!!)


2009年9月13日 (日)

強烈に睡眠不足のときは

眠っていないときは、絶対、食べちゃだめ!

疲労が倍増して動けなくなります(というか、強烈な睡魔が襲ってきます)。

少しずつ、食事していくようにしないと、「消化」のほうにすべての体のエネルギーが回ってしまうようですね。テンションがあがりきっていると、実際食べたくなくなるのです。

昨年、CDの録音に入ったときは、数日間、ほとんど不眠不休、食事もままならない状態でした。朝9時から夜10時までかかったレコーディングが無事に終わったのは、「食べなかったから」です(その日、食べたのはバナナ2本)。

翌日も少しずつ食べるようにして、ゆっくり通常の食にもどしました。

体重は40キロを割りそうでしたが(笑)、半月後の1月にはなんとか、納曾利の破と急を2回、舞台でこなしましたし(松井先生、あのときは大変ご迷惑をおかけしました・・・ごめんなさい)。

ま、まあ、そのあと1週間ほど寝込んだのですが・・・(汗)。
ただ、あのときも、終演後にたくさん食べなければ、寝込まなかったのでは、と思っています。ただ、その分、水分はたくさん摂らないといけませんね。

さて、今晩も寝るヒマがなさそう。雅楽の歴史的な研究をされていらっしゃるかたのお話の会で、笙の演奏と説明をさせていただきます。

明日は食費が浮きそうです♪♪


江原さんのこと、ちょっとていせい。

そそっかしいわたしです。

江原さんときぼうのいえさんについて、ちょっと書きましたが、

江原さんの「ほぼ日記」を数日ぶりで覗いてみましたら、今後も歌手としての活動や講演も、要請があれば続けられるそうです。
そしてもちろん、チャリティーもされるそうです☆

これまでの二期会のような大規模なオペラ公演などは差し控えられるとのこと。。。

江原さんだって、アーティストです。

魂の充足は必要です。。。

そしてそれが人の魂も潤すのですから。。。

それにしてもそそっかしわたし。本屋さんの立ち読みだけでは、内容をきちんと把握できなかった。。。

やっぱり「婦人公論」買わないといけないかしら・・・


「きぼうのいえ」さんへのご寄付は・・・

「きぼうのいえ」さんへのご寄付は・・・

郵便振替
00130-3-664844
山谷・すみだリバーサイド支援機構

銀行振込
みずほ銀行 本所支店 普通 1796118
東京シティ信用金庫 押上支店 普通 0713971

です。

後援会の形の継続のご寄付もあります。

個人会員年会費 1口3,000円
法人会員年年会費 1口10,000円
月約会員月会費 1口1,000円
(その旨、郵便の振替用紙に明記されて、お振込みください)

突然「見学」に行かれるかたもいらっしゃるようですが、ご迷惑になるのでやめましょう。
むしろその交通費を寄付されることで、「きぼうのいえ」さんに還元されてはいかがでしょうか?

たとえワン・コインでも、大きな人助けになります。。。

また、5月に江原啓之さんスピリチュアル講座の東京会場のロビーでCDの販売をさせていただいたときに、「きぼうのいえでボランティアをしたい」とお話されてこられたかたがいらっしゃいました。

とても熱意のあるかたでした。

「そういうことをするには資格がいると思い、今、改めて通信で勉強をしています!」とおっしゃっていました。

ですが、「きぼうのいえ」さんのボランティアは今のところ定員がすでにいっぱいいっぱいのようです。

暗い世相をいう人が多いなか、まだまだ熱意のあるかたがいっぱい、いらっしゃいます。。。


2009年9月12日 (土)

江原啓之さんときぼうのいえ

婦人公論という雑誌がありますが・・・

今月号に江原啓之さんが<人生の第3幕>ということで、告白をなさっていますね。

ああ、ようやく、、、と思います。
江原さん、「きぼうのいえ」山本さん、おめでとうございます。
長かったですね。。。


まずはここでひと段落、そしてまたこれから、、、ですね。

私財を投げ打つような形で、巨額の資金を投じて、山谷のホスピス「きぼうのいえ」に今後は献身されるという江原さん。

私財だけではなく、芸能人としてのキャリア、バリトン歌手としての活動もひとまず終えられて、ひとりのスピリチュアリストとして生きていかれると。。。

わたしもご縁があって「きぼうのいえ」さんに関わらせていただけて、そのご縁から江原啓之さんをご紹介いただき、とうとう、わたしのCDにまでご参加をいただいてしまいました。
まるで数珠のような、つらつらとつらなる、不思議なご縁です。。。(でも、思い起こせば、山谷とのご縁は、わたしが高校生の頃から繋がっていたのかもしれません。その話は後日・・・)

昨年、「江原さんが、第2の希望の家を建てたら?と、うちに巨額の資金をご寄付くださって・・・」というお電話を山本さんからいただいたとき(ちょうど昨年の今頃だったように思います)。

思わず受話器を持つ手がぶるぶる震えてしまい、、、
やがて、穏やかで暖かい感動が広がりました。

ひたすら山本さんに、「よかったですね!おめでとうございます!」を連呼していたように思います。

やったね!江原さん!!!
よかったね、山本さん!!!

そして、山本さんからその祝賀会での笙の演奏のご依頼を受け、それが発展してCD「祈りの海へ・・・」の構想に結びつき・・・

ちょうど、江原さんに対するかなり手ひどいバッシングの本やら何やらが出ていた頃でした。

わたし自身、江原さんが大好きなので、(一体、何が書いてあるのかな?)と立ち読みしたこともありますが、あまりにひどい内容(中傷の根拠のなさ、低劣な論調)に
、とてもショックを受けました。

わたしでさえそうなのだから、ご本人にしたら、いかばかりか・・・と思い、暗くなったり、ひとり憤ったりもしていました。

(早く、江原さんのこの素晴らしいお話が広まるといいのに、、、
マスコミはどうしてこういういいお話だと、かぎつけないのだろう?)などと、不思議に思いつつも、静かに時が過ぎていきました。

「きぼうのいえ」さんに降りかかるかもしれない負の影響なども考えて、ずっと江原さんも伏せてこられたようですね。
でも、過労や心理的なご負担でご無理がたたって、体を壊されたり・・・そこまでご無理されて、入ってきた興行収入や書籍の売り上げは、すべて、見も知らない人たちの末期のために・・・。


やがて笙のCDの製作のお話が持ち上がり、「では、その売上金の一部をチャリティーにしましょう!」とわたしが張り切ったことから、山本さんか江原さんに声をかけてくださり、もう、そこからが大騒動で・・・

でも、いろいろな人が協力してくださることとなり、大きなお仕事に発展しました。


婦人公論に掲載されている江原さんのお写真の、すがすがしくて晴れやかな笑顔をみて、とても幸せな気持ちになりました。
でも、笑顔ですが、深い決意を秘めた厳しい表情でもあるように感じられました。

江原さん、そして「きぼうのいえ」の山本雅基さん、美恵さん。
これからも応援します!


新たなサンクチュアリの誕生、おめでとうどざいます。

(それにしても・・・「婦人公論」は未婚女性(・・・一応)には、ちょっと買いづらい雑誌です・・・もうひとつの小特集が「晩夏に燃え上がる性愛特集 夫婦の快感はどこにある」って、どうよ・・・ 
いえ、別に、「かまとと」ぶっているわけではないのですが・・・本屋さんで江原さんの告白だけ、ざざっと立ち読みして、こそこそっと雑誌を置いて帰ってきました・・・)。


2009年9月 8日 (火)

心と耳を澄ませて

心と耳を澄ませて
音に集中すること

虚心になってじっと観察すること

にごった心ではなにも得られるものはない

「裁く者」ではなく「慰める者」「寄り添う者」へ

限られた存在ではなく、常に在りて在るものへ


2009年9月 6日 (日)

水墨画パフォーマンス

無事終了です。

今回は笙のソロからねっ・・・って、そんな当日、開始10分前に・・・
吉沢先生、ひとりにしないでください~(笑)。

でも、生の笙の音を間近でお聴きいただく絶好のチャンス、しばし会場内を歩いて、お披露目。。。

しばらくしてから吉沢先生、入場!そしてちょんとさん登場!

肝心の墨絵の写真を撮り忘れましたが、馬にのった若武者、大迫力でした。まっ白い何もない空間、そこからからだんだんと顔が現れ、遠景が現れ、馬が出てきて、、、というのはなんとも感動です。

大画面の映画を見ているようです。

吉沢先生の笛は、深く沈滞したり、急激にテンションが上がったり、と自在です。場面転換、しっかりと絵をにらみつつ、でも、耳はわたしのほうを向いている・・・不思議な安心感がありました。

途中、両者無調になってテンションがあがりきり、笙としては、調性の世界にもどりたくなって、少しずつ仕掛けていったつもりだったのですが、、、効果のほどは?

また次回が楽しみです。ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。
CDもおかげさまでたくさん売れました。
売り上げの半分は「きぼうのいえ」さんに寄付させていただきます。。。

Img_2138 お疲れ様でした!

吉沢先生の楽器は「グレート・コントラバス・リコーダー」というのだそうです。。。確かにグレートでございました。。。

(吉沢先生、ちょんとさん、伊藤、銀座ヤマハ6階サロンにて)

Img_2137 吉沢先生の舞台でのお仕事テープル。右端は長さ12センチぐらい?
指の太さほどのリコーダーです。今回は使用されませんでしたが。

さりげない気配りがとっても大人な吉沢先生。どうもありがとうございました。

ちなみに、墨絵のちょんとさんはCD「祈りの海へ・・・」のジャケットデザインを担当してくださったかたです。その節は大変お世話になりました。

豪快な墨絵を見ていると、「武士の魂」を感じます。ぼうようとした雅楽の世界とは対極で、そこがまたおもしろいんですよね。

ライブならでは、のエネルギーのぶつかりあい。
次回、またお手合わせをよろしくお願いいたします(って、未定ですが・・・


2009年9月 4日 (金)

明日は水墨画ライブです。

ヤマハ銀座6階のサロンです(仮店舗ですので、ご注意ください)。
18時半開場、19時開演。(詳細は当ブログの☆おしらせ☆のページへ・・・)

おかげさまで残席わずかのようです(ありがとうございます)。

今回はCHONTOさんの画題は何でしょう・・・そして笛の吉沢先生の音は?
笙は、やはりその仲介役、まとめ役にまわりますか。。。
これはわたしの性分でもありますが(笑)。

CHONTOさん、吉沢先生、よろしくお願いいたします!

どうぞお楽しみに。


2009年9月 2日 (水)

ハードルを

らくらくと超えていけることの不思議。

これも皆様の日々の応援のおかげです。感謝!!!

9月5日は、銀座ヤマハで「墨絵パフォーマンス」があります(詳細は☆お・し・ら・せ☆ページへ)。

あのライブの楽しさと墨絵の迫力はなかなかのものがありますよ。

お問い合わせはsho3ku@yahoo.co.jp

まで。(残券わずか。お早めに)。


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